年中になった長女は、現在ひらがなカタカナの読み書きがほぼできるようになり、ゆっくりと漢字に入りはじめました。
とは言っても、ひらがなやカタカナを書くバランスはまだまだですし、小さい「っ」や、「ちゃちゅちょ」「じゃじゅじょ」などの少し複雑な使い方もまだまだです。
読めるけど書こうとするときに上手く使えない状態で「やったー」が「やた」になってしまう感じですね。
カタカナは使う頻度が少ない分、しばらくは書けても忘れてしまうことが多く、定着が難しい印象ですね。
年中に入ってから漢字にも興味を持ちだして、少しずつやっているのですが、いかんせん時間がないんですよね。
習い事もやっていて、最近だと自転車の練習をしたり、外遊びもしていて、字の練習に割く時間が圧倒的にたりないんです。
そこでお風呂時間と寝る前の時間を字の練習にあててみたところ、メキメキと力がついてきました。今回はお風呂学習&寝る前学習がオススメだよ!という記事です。
文字の練習はお風呂ポスターとお風呂クレヨンのくみあわせが最強!
おふろクレヨンは日本理化学のおふろdeキットパス
おふろの壁に書けるクレヨンです。
いろんな種類がありますが、うちで使っているのは「日本理化学のおふろdeキットパス」という商品。
もう一ヶ月以上毎日使っていますが、
- 発色良し
- 壁も手もちゃんと落ちる
という点で満足しています。
こんな風に絵を描いても、
スポンジでこすると、ちゃんと落ちました!
お風呂の壁が白なので黄色のクレヨンだけは書いても見えにくいですが、そういう色ですしね。
Amazonのレビューでは「クレヨンが消えないまま落ちない」という口コミもありましたが、乾いた状態の壁に書いていても問題なく落ちています。
うちの浴室はザラザラした壁なので落ちないかも、という心配はありましたが大丈夫でした!
あえて欠点をあげるなら、
- クレヨンの減りが早い
- 短くなってくると書きにくい
- お風呂のお湯がクレヨンの色になる
- スポンジの色が落ちない
くらいでしょうか。
このあたりはそこまで気にならない感じです。
普通に絵を描いても楽しいので、お勉強目的じゃなくても普通にオススメです!
おふろポスターはくもん
おふろポスターは「おふろでレッスン 1年生のかんじのひょう」を使っています。
他にもお風呂用の漢字のポスターがある中で、なぜくもんにしたかというと、書き順や、とめはねはらいが分かるからです。
お風呂用の漢字ポスターはひらがなカタカナほど種類はありませんが、書き順が分からないものがほとんどだったり、くもんと比べてあまり安いわけでもなかったので、くもんに決めました。
書き順って改めて教えるとなると曖昧な部分が多いので、ひらがなでもカタカナでも書き順が分かるものがオススメです。
ひらがなのポスターは安さ重視で買ったのですが、1年半使った今も現役で使っていて、なんなら次女も使うと思うので、こんなに使うならちゃんと書き順が分かるものを買えばよかったと後悔しています…
「や」とか「せ」とか改めて教えるとなると自信がない字って多いんですよね;;
確実に正しく教えるためにも書き順が分かるポスターがおすすめです!その都度大人が教えなくても子どもだけで確認できますしね。
買ったあとで知りましたが、Amazon限定として、ミニサイズのものも出ています。
A4判4枚の内容になっています。
小分けのほうが、その日やるべき分をしっかりやれるので学習目的には良さそう。安いですし。
ただ、貼ってあるだけでも子どもは読もうとするので、とりあえず貼って目につけさせたいだけなら大きいもののほうが、たくさんの漢字が目に入る気はします。
頭や体を洗っている時でも読んでるんですよね。
それぞれメリットはありますが、私は今買うならAmazon限定版を買います。
うちはおふろポスターを見ながらクレヨンで書くという使い方なので、大きいポスターだと書くスペースが小さくなってしまったり、上のほうの文字が見えにくくなってしまうんですね。
寝る前にカードで読める漢字が一気に増えた
ちょっと前に試しにカードをやってみようと思い始めてみました。
寝る前にちょこちょこやっていたら一ヶ月くらいで全部読めるようになり、今はたまに1集に戻って定着させつつ2集をやっているところです。
何かの本で読んだんですけど、低学年くらい(だったかな??)それくらいまでの子どもは、形をそのまま覚えるのが得意なので、見るだけで覚えられるそうです。
イラストの面からやって、慣れてきたら漢字だけの面で読むという方法でやっていますが、娘も読める字が増えていくのが楽しいみたいで、やりたい!とせがまれるくらい。
毎日寝る前の5分カードをやるだけで読めるようになってきたので始めて良かったです。
文字を教えると、身の回りの看板などを読んでどんどん学んでいくので、教えていくメリットは大きいかな~と思っています!
机に向かってワークするにしても時間も集中力も限られているので、アプローチを変えてみたら正解でした!