緑茶といえば、やはり静岡や、鹿児島がパッと浮かぶのですが、今回頂いた深むし上煎茶『美志露(みしろ)』は、島根県で作られています。
島根のお茶って珍しいなぁと思ったのですが、なんとこちらの美志露、モンドセレクションにて連続で金賞受賞をしております!世界が認めた緑茶ということですね。
これは期待が高まります♪
島根の深むし上煎茶『美志露(みしろ)』を飲んだよ♪島根県のお茶って美味しい!
美志露は、渋み、苦みが少ないソフトなおいしさが持ち味となっています。そして最近人気のある深むし茶です。
ですが、深むし上煎茶と普通の煎茶って何が違うの??という方も多いと思います。まぁ私のことなんですけどね(笑)
という訳で、深むし上煎茶と普通の煎茶の違いについて簡単にチェックしておきたいと思います!(‘ω’)ノ
深むし上煎茶と普通の煎茶の違いとは?
煎茶
いわゆる一般的なお茶。
日本で生産されている緑茶の8割は煎茶にあたります。透明感のある澄んだ色と、清涼感のある味が特徴。
深むし上煎茶
深むし上煎茶は普通の煎茶と比べて、倍の60秒~80秒ほど蒸して作られます。じっくりと蒸すことによって、渋みが抑えられます。
濃い緑色で、まろやかなコクが特徴。今人気の水出しにもオススメです。
つまり深むし上煎茶のほうが渋みもなく、緑茶本来の濃厚な味わいが楽しめるということですね!水出し好きなので嬉しい発見でした♪
という訳で、今回は温かいお茶と、水出しの冷たいお茶で頂いてみましたよー(*´ω`*)
島根の深むし上煎茶『美志露(みしろ)』を飲んでみた♪
写真を見て頂くと分かると思うんですけど、お茶の色濃いですよね?!
最初入れすぎたのかと思ってビックリしました。。ですが、飲んでみると更にビックリでした。
なんとぜんぜん渋くない!
濃い色になるとは知っていましたが、さすがにこの色を見て「入れすぎちゃった~絶対渋いよ~」と思いながら飲んでみたんですけど、ぜんぜん渋くないんですよ。この色でですよ?
深むし上煎茶と煎茶の違いをしみじみ感じました。
すごいですね…!
そして肝心のお味はというと、すごく美味しいです。
香りもよく、味も渋さがほとんどありません。緑茶の味をしっかり楽しめながらも、とても飲みやすくほっこりする味でした。
よくお茶を飲んで育って緑茶にうるさい夫も、この美志露は美味しいと言っていて食後に「お茶淹れて」とよく言われるようになりました。
あまり褒めない人なのでビックリですね。
美志露を水出し緑茶でも飲んでみました♪
やっぱり今の時期なら水出しの緑茶も美味しいですよね♪
緑茶の水出しは初めてだったのですが、とても美味しかったです。爽やかだけど、ほんのり甘みの感じる味と香りで、これからの時期美味しく飲めそうです(*´ω`*)