2歳7カ月 絵本のステップアップにおすすめの絵本5冊を紹介

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子育て

 

もうすぐ3才ということもあって、ぼちぼち絵本の文字数を増やしてみることにしました。

 

もともと「絵本大好き!」な娘ではありましたが、意外とすんなり。

 

最近では逆に本屋に寄りたがったり、病院や薬局で用事が終わっても本を読みたがったり、大変なことになっています。

この間も歯医者さんでの定期検診の帰りに「まだ帰らない!本読む!」とゴネていたときは看護師さんが笑ってました。

普通、歯医者は嫌がるもんだろうて。笑

 

診察の間はビックリするくらい大人しかったのに、帰りがけで騒ぐとは…。

 

まぁそんな感じで最近、少しずつ文字のある絵本を読むようになって、娘の絵本好きが加速したようです。

 

 

↑ 増やしたといっても、こんなもんですけどね。

 

他の家の一般的な量が分からないので「文字数増やしたってこんなもんかよ」と思ったらすみません(;´・ω・)

 

というわけで今回は、絵本のステップアップにピッタリの子どもが食いつく絵本を5冊紹介していきます♪

 

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2歳7カ月 絵本のステップアップにおすすめの絵本5冊を紹介

 

まずは実際に娘が本屋さんで選んで、何度も繰り返し読んでいるお気に入りの絵本から紹介していきます。

 

「本屋さんだとおもちゃ系の本か、キャラクターの絵本にしか興味を持ってくれない」という方の参考になれば嬉しいです(*´ω`)

 

どうぞのいす

 

100万部突破のベストセラー!

最近どこの本屋に行ってもこの「どうぞのいす」が平置きにされているので、知っている方も多いかもしれません。

 

うちの娘もそのおかげで見つけやすかったようで、うさぎの絵が気に入って購入しました。

 

 

文字数はこれくらい。

1つの文章が長すぎず、繰り返しの言葉も多いので、初めてきちんとした絵本を読むのにもおすすめです。

 

うさぎが主役かと思えば、意外などうぶつが主役でした。

りすや、ロバ、くま、きつねなど、いろいろな動物が出てくるので、動物が好きな子どもにはピッタリだと思います(*^^*)

 

 

本の装丁もしっかりしているので贈り物にも良さそうですね。

 

 

「どうぞのいす」の続編的作品「ごろりんごろんころろろろ」も発売されています。

 

 

「どうぞのいす」とも関連があり、親子で楽しく読むことができました。

個人的には「ごろりんごろんころろろろ」のほうが好きかも。

 

くれよんのくろくん

 

「くれよんのくろくん」も本屋で平積みになっていたので、娘のアンテナにひっかかって購入。

 

絵柄が素朴で可愛いです。

「くれよんのくろくん」はとても印象的なページがあって、そのページは大人でもハッとするほど綺麗です。

 

 

↑ このページはその印象的なページではありませんが、この色の鮮やかさはやはり綺麗ですね。

赤のクレヨンがチューリップを描いたり、緑のクレヨンが葉っぱを描いたり、なじみのあるモチーフも多く出てくるので子どもも親近感を持ちやすいようです。

 

お絵かきが好きな子やお絵かきを好きになってほしい子にもピッタリですし、色の名前を覚えさせるのにもいいですね。

 

 

文字の量はこれくらい。

仲間に入れてもらえないくろくんは、この後どうなるのでしょうか…

 

「ビュービュー」というような擬音も多く出てくるので、子どももなじみやすいと思います。

子どもってそういうの結構好きですよね。笑

 

 

あとはこの帯の右下にもありますが、くろくんに手紙を書くと全員に返事が来るというイベントも行っています。

 

うちも先日、娘と手紙を書いて送ったので楽しみです(*´ω`)

 

 

こちらは昨年12/22に発売された2月号。

次の号が2/3に発売されます。

 

この「ちいさなかがくのとも」は月刊誌で、420円(税込)というプチプライス!

 

他にも

  • 0才から2才向けの「こどものとも0.1.2」
  • 2才から4才向けの「こどものとも年少版」

こちらも、同じ出版社から発売されています。

 

絵本って1000円越えるのがほとんどですよね。

で、「本をたくさん読んでほしい!」って思っても、なかなか思い切り買えないじゃないですか。

 

そういう意味でも、この「ちいさなかがくのとも」は助かってますね。

420円なら買いやすいですし、仮にハズしても惜しくない!

 

まぁ、そんなこともなく大ハマリで読んでくれているんですけど。

良かった良かった。

 

 

本はきちんとした厚紙を使っているので、値段のわりにショボくはないです。

繰り返し読むのにもいいですし、もしカバーをボロボロにしたり、破る心配があるなら、逆にこういう本を選ぶのも1つだと思います。

 

内容もとても良かったです。

 

 

この号は親子で粉からうどんを作る話。

子どもならではの視点で楽しく作っているので、これを読んだ子はうどんを作りたくなっているはず。

うちの子も「うどん作りたい!」って言いだしたので食育にもいいですね。今度やってみようと思ってます。

 

巻末には子どもと一緒に作りやすいうどんのレシピもあったので親切ですね。

 

最新号はいずれも在庫切れだったので、次号の予約ページのリンクを貼っておきます。

 

はらぺこあおむし

定番ですが、やはり名作だと思うので入れてみました。

 

出産祝いに頂いた本で、それからずーっと読み聞かせをしています。

本を破くようになって一度本棚に避難。最近出してみたら、1人でも繰り返し読んでいました。

 

 

絵が独特なので好みが分かれるかもしれませんが、個人的には色づかいや、造形美が好きです。

たぶんこの辺りの理由で赤ちゃんの興味を引くのかもしれません。うちの娘も0才の頃からじっと見てましたね。

 

卵から幼虫、サナギ、蝶、という虫の成長を学べる良い本だと思います。

 

ノラネコぐんだんパンこうじょう

ネコもパンも好きな娘にとっては夢のような本。

 

 

近所の本屋にはノラネコぐんだんの別のシリーズしか置いてなくて、実はまだ買ってません(;´・ω・)

次回のお買い物マラソンのときに楽天で買う予定!

 

一応他のシリーズはざっと読みましたが、細かいところまで凝っていて、大人が読んでも楽しめるシリーズだと思います。

 

番外編 kodomoe

絵本2冊と可愛い付録、そしてママ向けの内容もあって690円!

残念なのは奇数月の7日にしか発売されないというところですかね(´・ω・`)

 

1/7に発売されたばかりのkodomoeはこちら。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

kodomoe (コドモエ) 2017年 02月号 [雑誌]
価格:690円(税込、送料無料) (2017/1/19時点)

 

↑ こちらは楽天の商品ページに飛びます。

絵本は「ノラネコぐんだん あいうえお」と、「やすんでいいよ」という動物の絵本の2冊がついてきます。

 

ママも楽しめるし嬉しいですね。

 

そして付録はノラネコぐんだんのお名前シール。

可愛い(*´ω`*)

 

 

2歳7カ月 絵本のステップアップにおすすめの絵本5冊を紹介まとめ

というわけで、

  1. どうぞのいす
  2. くれよんのくろくん
  3. ちいさなかがくのとも
  4. はらぺこあおむし
  5. ノラネコぐんだん パンこうじょう
  6. kodomoe

以上の5冊+1冊の紹介でした♪

 

最近の反省点は、私ばっかり電子書籍を買いまくって、娘の読書にはあまり投資をしていなかったなということ。

これからは月に1冊は娘の選んだ本を買っていこうという、ささやかな目標を立ててみました。

 

少なくともお買い物マラソンのときには必ず買うようにしよう!

やっぱり本って学べることが多いですし、何かを学ぶとなったら本だと思うんですよ。

 

なので、本好きまではいかなくても、本を読むことに抵抗のない子になってほしいなと思います(*´ω`*)

 

 

ついでみたいですみませんが、この「学力」の経済学という本もおすすめです。

 

 

kindleなら1月の月替わりセールで半額で買えます。

子育て中や教育に興味がある方なら、押さえておきたい良書でした。

 

「今でしょ!」の林先生も

「僕はあまり本をすすめませんが、この本はおすすめです」

というようなことを言っていたそうです。(近所の本屋のPOPに書いてありました)

 

大体どこの本屋でも平積みになっている本ですが、この手の本にしては読みやすいですし、今のタイミングで読めて良かったと思ってます。

繰り返し読みたい一冊ですね。

 

私は先月定価で買っているので、せめてあなただけでもお得な機会に( ;∀;)

 

というわけで、だいぶ話がそれましたが終わろうと思います。

またぼちぼち絵本のレビューもしていければいいなぁ。