歯肉炎が和らぐ歯磨き粉 ジェルコートFを1カ月使ったよ

現在別のブログからこのブログに記事の引越しを行っています。そのため、別サイトにいてもこちらに飛ぶようになっているのでよろしくお願いします。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
子育て

 

歯を磨けば出血。

冷たい飲み物を飲めば歯が染みる。

更には歯並びのせいで虫歯になりやすい、そんな繊細な歯の持ち主だったりします(; ・`д・´)

 

親の私がこれだと娘の歯も心配だ!という訳で、まずは歯磨き粉から変えてみました。

1カ月使ってかなり効果が実感できたので、使用感をまとめています。

 

スポンサーリンク

フッ素配合の歯磨きジェル ジェルコートF

 

このグリーンのチューブがウエルテック株式会社から発売されているジェルコートFです。

歯磨き粉というよりも髪の毛のスタイリング剤のように見えますね。

 

手のひらサイズなので最初はすぐに使い終わっちゃいそうだと思っていましたが、1度に使う量が少ないので、かなり長持ちしています。

 

ジェルコートFは歯を強くする歯磨き粉

歯を磨いて綺麗にするだけでなく、歯の健康を助けてくれる効果もあります。

 

ジェルのフッ素ですみずみまでコーティング

お子さんがいる方であれば子どもの歯にフッ素を塗るかどうか、一度は検討したことがあるという方も多いのではないでしょうか。

フッ素は歯の表面にカルシウムを取り込み、歯質の強化をしてくれるので、虫歯になりにくくなる効果があると言われています。

 

一方で多量に摂取してしまうとフッ素中毒を起こす恐れもあります。

WHOの考えではフッ素を歯に塗ることは推奨されていないそうです。

 

ただ、海外では水道水にフッ素を混ぜている国もあり、そういう国では虫歯に悩む人が少ない傾向にあるとのこと。

 

賛否両論あるフッ素ですがメリットも非常に多いので、歯が弱い私は取り入れることにしました。

 

殺菌力の高さ

普通に売っている歯磨き粉よりも殺菌力を弱めないように作られています。

塩酸クロルヘキシジンという成分で、菌を殺菌し、増殖も抑制してくれる効果があります。

歯周病や虫歯の予防に効果的です。

 

口に優しい処方

歯を傷つけやすい研磨剤無配合。

研磨剤が入った歯磨き粉は歯を削ることで、歯を綺麗にしています。

 

イメージとしてはヤスリで削り取っているようなもの。

歯のエナメル質も削ってしまうため、知覚過敏の原因の一因にもなっています。

歯の健康を考えると研磨剤が入っていないものを使いたいですね。

 

発泡剤も無配合で口に優しい処方となっています。

 

他にもジェルコートFを使うことで、歯ぐきの不快な炎症を抑え、歯石の原因を除去し、歯面の汚れを落とす効果が見込めす。

 

ジェルコートFはジェル状なので口の中で泡立ちません

泡立たないと磨きながらでも、きちんと磨けているかチェックできます。

 

市販の歯磨き粉によくある爽やかな香りで泡立つものだと、その感覚だけで磨けた気になってしまうとのこと。

歯磨きが終わって、口の中をすすいだ後にまだ歯がざらついていたという経験のある方もいるのではないでしょうか。

 

歯の磨きやすさを考えると泡立たない歯磨き粉はおすすめです。

 

一回の使用量は0.3gと少量です

 

と言っても0.3gを測りとるのは難しいので、ちょんっと付けるようにしています。

 

多く付ければ効果があるというものではないですし、フッ素中毒も怖いのでごくごく少量で使うことを意識しています。(よっぽど多量に摂取しなければないそうですけどね)

 

1回の使用量も画像の通り、本当にちょびっとなので、ジェルコートF1本で200回~300回程度使えるそうです。

1ヶ月使いましたが、まだ無くなる気配はありません。

 

2017/2/14 追記
約1年使い続けていますが、今やっと2本目を使っているところです。
使っているのは私と娘の2人です。それでもなかなか減らないですね。

 

一カ月使って実感できた効能

まず、歯を磨いている最中の歯ぐきからの出血がなくなりました。

歯を磨いていないときも、ちょっと歯ぐきを押すだけで出血していたのですが、ほぼ気にならなくなってきています。

 

それと、寝起きの口の中のネバつきがほとんど気にならなくなりました。

起き抜けでもスッキリなんですよね。

 

他にも歯を磨きながら、磨き具合がチェックできるので、磨き残しもなくなりました。

知覚過敏はまだ多少感じますが、以前ほど悶え苦しむほどではなくなりました。

 

ここまで書いて思ったのですが、本当に口内の環境が最悪でしたね、私。

そりゃ虫歯にもなりますね。ですが効果を実感しやすいという面では良かったのかもしれません。歯磨き粉を変えただけでかなり改善されてきて驚いています。

 

1本1000円もしない程度なので、取り入れやすいのではないでしょうか。

歯医者さんに行く頻度が減ることを考えれば十分安いと思っています。

 

2017/2/14 追記
1年使って歯の出血はほぼない状態になりました。歯ぐきは色も良くなってかなり健康です。虫歯もできていません。知覚過敏に関しては多少気になることはありますが、前よりは良くなったかなという印象です。ただ、研磨剤が入っていないこともあって、(だから知覚過敏向けでもあるんですけど)歯の着色は気になります(´・ω・`)そういうときだけホワイトニングの歯磨き粉をスポット的に使っています。

 

1才9ヶ月の娘も一緒に毎日使っています

本当にちょびっとですね。ツメの先に乗るかな?という程度で使っています。

 

ちょっと独特の苦味が最初にするので、一瞬嫌な顔をしますが、すぐに無味無臭になるので嫌がらずに磨かせてくれています。

ジェルコートFによって歯磨きを嫌がることはなく、楽しそうに歯を磨いています。

ちょっと前はかなり嫌がっていましたが、最近は大人しく磨かせてくれるようになってきました。

 

2017/2/14 追記
1年使い続けてきて泡立ちがないのも、苦味も慣れました。苦味に関してはほとんど気にならないくらいです。甘い歯磨き粉に慣れてしまうと移行は難しいので、子どもにも使いたい場合は「歯磨き粉無し→ジェルコートF」という流れにしたほうがスムーズだと思います。

 

ジェルコートFをオススメしたい理由

個人的にはやはり、フッ素配合であることと、ジェルなので磨きやすいところが気に入っています。

 

歯医者さんでフッ素を塗ってもらうには保険外医療になるため子どもでもお金がかかりますし、何も分からないまま知らない人に口の中を触られるのって怖いと思うんですよね。

なので、家庭でもできるフッ素塗布のジェルコートFを選びました。

 

WHOは推奨していないと書きましたが、最強母乳外来ではフッ素塗布が推奨されております。
http://solanin928.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-ac20.html

 

歯の健康を助けるという点は認められているようなので、歯が弱い私は使い方を守って上手く取り入れたいと思っています。

 

今の歯磨きや、歯の健康状態に満足していない方は、ぜひ歯磨き粉を変えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。