【神奈川工場見学】子ども連れでキリンビバレッジの工場見学に行ってきたよ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
子どもとおでかけレポ

幼稚園も夏休みになりましてせっかく一日時間があるので、キリンビバレッジの工場見学に行ってきました!

 

キリンビバレッジの工場は全国で2か所あり、今回行ってきたのは神奈川にある湘南工場です。

湘南工場では「午後の紅茶ツアー」が開催されていて、午後の紅茶のおいしさの秘密や、出来上がるまでの一連の流れを見学してきました。

普段から飲んでいる午後の紅茶ですが、「え!そうだったの?!」と、新しく知ることが多くて、あっという間の90分間でした。子どもも楽しんでいましたが、私も負けないくらい楽しかったくらいです。

 

キリンビバレッジの工場見学は

  • ペットボトルを作るところから見学できる!
  • おみやげがすごい!
  • 見学も楽しい!!

という感じでした。すごく楽しかったので下の子が大きくなったらまた行きたいです。

それでは、見学の様子や感想をまとめていきます。

スポンサーリンク

【神奈川工場見学】子ども連れでキリンビバレッジの工場見学に行ってきたよ

 

↑こちらが湘南工場の外観です。

今回初めて行ったのですが、とにかくソーラーパネルの多さにビックリしました。建物の壁ほぼ一面にバーッと並んでいて、パンフレットによると全部で496枚あるそうです。

 

キリンビバレッジの工場見学はフォトスポットが多い

 

入口に入ると生茶パンダが出迎えてくれました。夏仕様で可愛いです。

 

 

トリックアート風のフォトスポットもありました!ティーカップに入っているように見えますね!

 

 

よく見ると左右の絵も面白いです。

 

 

会場は2階なので階段を上っていくのですが、階段にも可愛いパネルがいっぱい飾られていて、ワクワク感が高まります!

 

 

2階の会場に入ると可愛いパネルがたくさんあって、写真を撮るのに忙しいくらいでした。笑

 

 

娘が着ている午後の紅茶エプロンはガイドさんが着ているものと同じデザインのもの。他にも工場での作業服もあり、サイズも豊富にありました。

 

午後の紅茶ツアー

最初に動画で午後の紅茶ができるまでの製造ラインや、おいしさの秘密について勉強します。

アニメ調のキャラクターが説明してくれるので4才の娘も最後まで夢中になって見ていました。

 

特に「へえ~!」と思ったのが、午後の紅茶が世界で初めてのペットボトル入りの紅茶だということ。

午後の紅茶って濁ってなくて透明感がありますが、濁らせないように紅茶を冷やすのが難しくて、それまでペットボトルでの販売がされなかったそうですよ。

他にも湘南工場は1973年に瓶のキリンレモンを作るために建てられたことも動画内で説明されていて、そんな昔からあることにもビックリでした。

瓶のキリンレモンというのも今じゃ見ないですしね。

 

製造ラインを見てきました

エアシャワーをくぐらせてもらって、製造ラインの見学へ。

製造ラインは撮影不可のため写真はありませんが、私たちが行ったときには午後の紅茶のミルクティーが作られていました。

大量のミルクティーに圧倒される私と娘…!本当にすごい数でした。

 

ミルクティー専用のラインというわけではなく、その日の生産量や時間によって作るものが違うそうです。

違う味の製品を作るときは全て洗浄してから作るそうです。

 

紅茶の茶葉を嗅ぎ比べ

 

午後の紅茶はストレートティーと、ミルクティーと、レモンティーで違う茶葉を使っているそうです。

 

 

実際にそれぞれの茶葉を嗅ぎ比べることができました!

 

虫めがねで秘密をチェック

 

子どもたちに大人気だったのが、虫めがねをかざすと午後の紅茶の説明やイラストが見えるパネルでした。

 

 

何もしないとシンプルなんだけど、虫めがね越しだといろいろ見えます。

 

ペットボトルが膨らむ瞬間も見せてもらったよ

 

ペットボトルが成形される瞬間も見てきました。

熱で一気に膨らんでいてすごかったです。本当に一瞬でしたが、すごく盛り上がりました!

ボトルが膨らむ様子を直接見ることが出来るのは、世界中でキリンビバレッジの工場だけだそうです。

 

賞味期限の印字体験

 

実際には製造ラインで自動で印字されるのですが、手動で体験させてもらいました。

パンフレットをスライドさせるだけで印字されます。

内容は、かき氷のアイコンと見学した日付、午後の紅茶湘南工場の文字も入って見学にあわせたオリジナルの内容でした。

 

ラベルの包装

 

ラベルの包装を接着する工程も間近で見させてもらいました!

 

 

工場に到着した時にガイドさんに写真を撮ってもらっていて、その写真入りの午後の紅茶ラベルが人数分頂けるのです!

写真は申し込み時のグループ単位での集合写真で、人数分いただけますが、包装する過程が見られるのは1グループ1本でした。

 

 

ペットボトルにラベルをセットして、

 

 

蒸気でラベルを縮ませて密着します。

最初にやり方を聞いたときには、気泡が入ったりしないのかな?と思っていましたが、下から蒸気があたっていて、綺麗に接着されていました。こういうのって実際に目の当たりにすると感動しますね。

 

 

そして出来上がり。

写真が入っているだけでも嬉しいのに、ラベルのデザインも可愛いんです。もったいなくてなかなか飲めなさそうです。笑

 

みんな大好き味の調査

 

見学が終わって最後に残っているのは味の調査でした。

なんと1人2本好きな飲み物を選んで飲み比べることができました!

 

 

午後の紅茶を飲みながら、こんな商品があったらうれしい!というのを紙に書いてきました。

娘のこれはなんでしょう…?

 

工場見学のおみやげ

 

左がティースプーン。右2つが定規です。

ティースプーンはメールマガジンに登録でもらえて、定規は夏休みの間だけ未成年者にプレゼントしているそうです。赤ちゃんの分まで頂いてしまいましたヾ(*´∀`*)ノ

 

 

こちらも夏休みの間だけもらえる自由研究セット。

 

他にも

  • 写真入りの午後の紅茶3本
  • 味の調査でもらったペットボトル2本

がリュックに詰まっていて、帰りの荷物がすごいことになっていました。嬉しい重みですが重かったです。笑

 

【神奈川工場見学】キリンビバレッジの工場見学まとめ

 

見学だけでなく、楽しい体験もさせてもらってきました!

公式サイトに小学生向けという表示はありましたが、4才でも楽しめる内容だと思います。

ガイドさんもすごく優しく丁寧に対応してくださったし、工場で働いている方も手を振ってくれたり、ますます午後の紅茶が好きになった一日でした。

 

 

他にも印象的だったのが、「ボトルtoボトル」という取り組み。

 

 

午後の紅茶おいしい無糖のほとんどのペットボトルは再生ペットボトルを使って作られているそうですよ。

工場にはたくさんのソーラーパネルも設置されていて、環境への取り組みも知ることができました。

 

キリンの工場見学の詳細や予約についてはこちらからどうぞ!

キリンの工場見学|体験・おでかけ|キリン
キリンのビール工場・ウイスキー蒸溜所・ワイナリー・ソフトドリンクの工場見学のご案内。全国のキリンのビール工場で工場見学が可能です。できたてのビールやソフトドリンク、ウイスキーが無料で試飲できます。