ホタルがちょうど見ごろとなっています!
今回は、横浜市旭区にあるこども自然公園でゲンジボタルを見てきたのでその紹介と、横浜でホタルが見られるスポットについて紹介いたします。
旭区のこども自然公園でホタル観賞と横浜でホタルが見られるスポットまとめ
横浜市旭区のこども自然公園でゲンジボタルの観賞をしてきたよ
横浜市旭区にある「こども自然公園」は、横浜でも数少ない天然のゲンジボタルが見られるスポットです。
大きな池があるので、通称「大池公園」とも呼ばれているそうです。
今回ホタルを目当てに初めて行きましたが、とても広くてビックリしてしまいました。
こども自然公園の園内で遊んできました
ホタルの見ごろは日没してからですが、せっかくなので夕方頃に行って、少し遊んできましたよ!
大迫力の遊具で遊べる「とりでの森」
こちらは公園内にある「とりでの森」です。
大きな遊具があって、子どもたちは大興奮で遊んでいました。
うちの娘も、もちろん大興奮!いろいろな遊具で遊んでましたよ!
こういう小さい子どもでも遊びやすいものもあれば、
アスレチックのように体全体で遊べる遊具もあります。
登っていくと、最後には長~いローラーコースターが待っているので、何度も繰り返し楽しく遊びました。
小動物と触れ合える万騎が原ちびっこ動物園
公園内にある「万騎が原ちびっこ動物園」は、残念ながら時間の関係で見ることができませんでした。
時間はチェックしたので、また次回見に行きたいと思います。
モルモットやハツカネズミと触れ合えるそうですよ。
公園内は道幅も広く作られていたので、小さい子どもも好きなように歩かせてあげることができました。
他にも、池で釣りを楽しむ親子がいたり、ジョギングをしている方や、のんびり散歩を楽しむ年配の方もいたり、幅広い世代の方が楽しんでいました。
地元の方に愛されている公園なんですね。
こども自然公園でホタルの観察をしました♪
日が暮れると、既に多くの人がホタルを待っていました。
(※写真の設定で明るくなっていますが、実際は結構暗いです)
私たちが行ったのは土曜日だったので、多くの人が訪れていましたが、そこまで混みあうというほどでもありませんでした。
大体7時くらいからポツポツとホタルが現れだして、8時頃~9時頃からピークを迎えるそうです。実際、8時くらいから人が増えてきました。
三脚を持っていっていなかったので手ぶれがひどいですが、雰囲気としてはこんな感じ。
柵の近くで見るよりは少し離れて見る方が、全体を見られて綺麗に見ることができました。
坂になっているのでレジャーシートを持って行って、後ろの方でのんびり座って見るのもオススメです。
ふわふわ~と光っては消えて、光っては消えていく様子が幻想的で、とても綺麗でした。
小さな子ども連れの方も多く、ホタルが見えると「いた!!」と大きな声で叫んでいたり、アットホームな雰囲気での鑑賞となりました。
こども自然公園へのアクセス
住所:横浜市旭区大池町65-1
TEL:045-353-1166
公共交通機関を利用した行き方
- 相鉄線「二俣川」駅南口下車徒歩20分
- 相鉄バス「二俣川駅南口」から旭1・旭6系統「万騎が原中央」または「万騎が原大池」下車徒歩3分
- 相鉄線「南万騎が原」駅徒歩7分
駐車場もあります。
料金:2時間300円 以降20分50円
今の時期は夜になると駐車場も混みあいますので、車で行く方はご注意ください。
また、ホタルの観測場所までは少し歩きますが、見に行く人も多いので、その流れについていけば迷うことはなさそうです。
横浜でホタル観賞ができるスポット
横浜でホタルが見られるスポットといえば三渓園、県立四季の森公園が有名です。
三渓園 蛍の夕べ
三渓園は、普段は9時~17時の開園となっているため、いつでもホタルが見られる訳ではありません。
「蛍の夕べ」というイベントとして一週間ほど期間を設けていて、その期間だけホタルを観賞することができます。
残念ながら今年の開催は既に終わってしまいましたが、来年の参考のために掲載しておきますね。
日程:5月28日(土)~6月5日(日) 入場は20時30分まで(閉園21時00分)
入園料:大人500円、小学生200円
5月の上旬頃、公式サイトで日程が発表されます。
以前見に行ったときは、比較的年齢層も高かったので、静かにホタルを見たい方にはいいかもしれませんね。
他にも観桜の夕べや、観月会など、季節に合わせてイベントが行われています。日本の四季を感じたい方におすすめです。
三渓園へのアクセス
〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
TEL:045-621-0634
公共交通機関を利用した行き方
- 根岸駅 1番乗り場《市バス58・99・101系統》10分 本牧下車・徒歩10分
- 桜木町駅 2番乗り場《市バス8・148系統》約25分 本牧三溪園前下車・徒歩5分
- 横浜駅東口 2番乗り場《市バス8・148系統》約35分 本牧三溪園前下車・徒歩5分
- 元町・中華街駅 4番出口 山下町バス停《市バス8・148系統》約15分 溪園前下車・徒歩5分
駐車場もあります。
県立四季の森公園 ホタルの夕べ
ちょうどこれから見るなら県立四季の森公園がピッタリです。
期間:6月11日(土)~6月19日(日)
駐車場があり、期間中は午後8時50分まで開門しているそうですが、混みあうのでできれば公共交通機関か徒歩を推奨とのことです。
県立四季の森公園のサイトによると、6月10日の時点で192頭ほど発生しているそうなので、期待できそうですね!
県立四季の森公園へのアクセス
住所:〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町291
TEL:045-931-7910
中山駅から行く場合
- JR横浜線中山駅南口、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅2番出口から公園北口まで徒歩約15分
バスの場合は
- 横浜市営バス:「136系統 よこはま動物園」行き
- 相鉄バス:「旭11 鶴ケ峰駅」行き、「旭13 よこはま動物園」行き、「旭14 よこはま動物園」行き
「長坂」バス停下車(所要時間約7分)公園南口まで徒歩約3分
鶴ケ峰駅から行く場合
- 相鉄バス:「旭11 中山駅」行き「長坂」バス停下車(所要時間約18分)公園南口まで徒歩約3分
- 相鉄バス「旭11 西ひかりが丘」行き「西ひかりが丘」バス停下車(所要時間約17分)
公園西口まで徒歩約5分
まとめ
以前三渓園でホタルが見られることを知ったときに「横浜でもホタルって見られるんだ!」と、とても驚いたのを今でも覚えています。
調べてみると、結構いろいろな場所で見ることができるんですね。
今回は2才の娘も連れて行ってきましたが、何もないところをじっと見て待つのは難しかったようで、キョロキョロと周りを見ていました。
たまたまタイミングが合ってホタルを見ることができましたが、まだちょっと早いかもしれませんね。来年に期待です。
そして、子どもを連れていくならなおさら虫よけ対策もしっかりしておきたいところです。
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私と娘は虫よけ対策+長袖、長ズボンで行きましたが、何も対策をせず半そでだった主人は刺されまくり。
虫よけ対策もしっかりしてホタル観賞にのぞみたいですね!