ステイホームで時間がたっぷりあるので本を買っちゃいました~~~!
今なら時間あるからゆっくり読めるし!勉強になるし!なんならいずれ次女も読むから実質半額だし!(?!)という感じで、なんだかんだ理由をつけて本を買っています。
他にも、本を読んでいる間は静かだし、部屋も汚れないし…という親がうれしい理由もあります!笑
今回は楽天さんからポイントをいただいて「1日10分でちずをおぼえる絵本」の日本地図版と世界地図版を買ってみたので、子どもたちの反応などと合わせて紹介したいと思います。
評判がすごくいい本ですが、読んで納得!の内容でしたよ~
子どもも大人も楽しい!1日10分でちずをおぼえる絵本
世界地図版も買ったけどまずは日本地図版から!
「1日10分でちずを覚える~」というフレーズでお勉強寄りの本なのかと思いきや、全くそんなことなく楽しく遊べる絵本でした。
表紙部分のアップ。都道府県がいろんなモチーフになっていて可愛いです。
本の中でもこのモチーフをもとに、1つ1つの都道府県を紹介されています。
絵が可愛かったり、コンパクトにまとめながらもきちんと読み込める部分があったり、全体的にものすごく好き!!な感じです。
中でも一番いいなぁと思ったのが、特産物と有名なものを紹介してくれているところです。
私は地理が苦手で子どもたちには苦労してほしくないのもあって、小さいうちからくもんの日本地図パズルを与えてみたんですけど、パズルだと都道府県の位置や形はなんとなく分かっても県の特色までは分からないんですね。
最近は会話のなかで都道府県名が出てくることが増えてきて、そういう話題になったときに娘は日本地図パズルの箱を見て場所を確認していたので、これからは本で調べてどんどん知識を深めていけたらいいなぁと思います。
くもんの地図パズルでは色分けされているだけだった各地方についても説明されているので、これからは色分けの意味も教えやすくなりました。
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そのまま読んでもいいし辞典のような使い方もできるので長く読めそうです。
絵本の評判はずっと聞いていたので長いこと買うかどうか迷っていましたが買って良かった一冊になりました!
大人が読んでいても楽しいので、私も少しずつ覚えていって娘に負けないようにしようと思います。笑
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くもんの地図パズルとも相性が良くて良かったです。
地理やことわざや九九など暗記系のものは小さいうちから遊びながら覚えるといいとよく本で見るので、この調子で楽しみながら覚えてほしいですね。
もちろんそれぞれ別々でも楽しめますが、パズルと絵本で足りない部分が補いあえる相性のいい組み合わせだと思いました!
1日10分でせかいちずをおぼえる絵本
せっかくなのでとセットで買った世界地図バージョン。
といっても全部の国が網羅されているわけではなくざっくりとした主要国のみ。
評価が分かれるようですが幼児が初めて世界に触れるならピッタリだと思います!
表紙のアップはこんな感じ。世界地図もそれぞれモチーフに見立てて描かれています。
私も地理が疎いわりに「イタリアはブーツの形」というのをいまだに覚えているので、やっぱり何かに見立てて覚えるというのは理にかなっているのかもしれませんね。
世界地図もアジアやヨーロッパなど分けられて紹介されています。
こうして見ると代表的な国が載っているように見えて意外とエジプトやギリシャあたりは紹介されていなかったりするので、しっかり学ぶ!というよりも、導入にいいのかもしれませんね。
ちゃんと日本も一番最初のページに掲載されています!
国として有名なものが載っているので、日本地図とはまた違った面白さがありますね。
うちはオンライン英会話でフィリピンの先生と話をしているので、フィリピンのページを一緒に見てみました。
やっぱり何か関わりがあると「ちょっと見てみようよー」と声かけして読みやすいですね。
あとは日本地図でもそうでしたが、やっぱりその土地の有名なものが一緒に書かれていると興味を持ちやすいですね。
大人も発見が多くて読んでいて楽しいです。
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どちらの絵本にもちょっとした迷路があって子どもが大喜び
これは日本地図版の和歌山県のページですが、どちらの本にも1ページ1ページちょっとしたクイズや迷路が載っています。
これが迷路大好き2才半の次女に大ヒットでした!
夢中になっていろんなページの迷路をやっていました。笑
絵本は大きいですが厚みはないので重くもなく2歳児でも扱いやすそうです。
普通に楽しんでいましたし、小さい子でも楽しんで読めるとは思いますが、ただ、普通の紙なので破ってしまう月齢の子は注意です。
ずーっと食い入るように見ていて、長女よりも長いこと眺めていました。
最初に買うなら日本地図の絵本がおすすめ!
世界地図、日本地図と2種類ありますが、やっぱりとっつきやすさや、話題の上りやすさから、まずは日本地図がいいと思いました!
やっぱり日本に住んでいる以上、身近なことですしね。
で、うちは地図の絵本を読んでから、子どもの興味にあわせてプレNEOシリーズを買っていこうと思っています。
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ちょうど日本と世界に分かれているので、どっちの地図の絵本により興味を持つかで決めるつもりです。
おいおいはプレNEOシリーズを揃えていきたいですが、一気に買うよりも一冊一冊少しずつ増やしていったほうがじっくり読むので、興味にあわせて少しずつ増やしていきたいです。
コツコツ増やしてきて今やっと5冊ですね。
プレNEOシリーズは今全部で11冊刊行されているのでやっと半分近くまできたところですかね。
他には、こくごの図鑑、かず・かたちの図鑑、きせつの図鑑、にっぽんの図鑑、せかいの図鑑、よのなかの図鑑というラインナップになっているのですが、まぁどれも魅力的で困っちゃいます。
プレNEOシリーズはどれも子どもの好奇心をくすぐる内容で夢中になって読んでくれるので、少しずつ揃えられたらいいな~と思います。
本を買って揃えるか図書館で借りるか
この問題も自分なりに答えが出たので、ついでに書いておきます。
最近思っているのが知識を得るための本は買って、物語を楽しむ本は図書館がいいんじゃない?ということです。
物語はやっぱり一回か二回読むとストーリーを覚えてしまうのもあって、コスパの面であまりよくないんですよね。
たまに思い出したように読みますが、やっぱり一回読むと間が空きます。
逆に図鑑系の本は例えばふしぎの図鑑だとカミナリが鳴ったときに繰り返し読んでいたり、きっかけがあれば読みますし、なくても楽しくて読めるんですよね。
ページ量が多いのも理由ではあると思いますが、2年以上繰り返し読み続けていて、たぶんこれからも低学年くらいまでは読み続けると思うんですよ。
図鑑系の本は分厚くて場所もとりますし値段も高いのでなかなか手が出にくいですが、繰り返し長く読めて知識もつくので、コスパ面で考えればいいのかなぁという結論になりました。
図書館で借りるにしても重いですし、期限内に読み切れなさそうですし、うちの図書館だと人気でなかなかないんですよね。
知識をつけるための本は読みたいなって思ったときに手元にあってほしいので、うちは図鑑系は積極的に揃えていこうと思いました!あれば読みますしね!
逆に物語系の本は図書館で借りたり、最近はおはなしドリルにも取り組んでいるので、そういうところからたくさん楽しんでいくつもりです。
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