【はしの練習】こどもがお箸を持てるまでの練習方法について

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子育て

 

3才9ヶ月で箸が持てるようになりました!

4月から幼稚園に入園なので、それまでに自分の名前が読めること、箸が持てるようになることを目標に頑張ってましたが、箸が本当に大変でした…。

 

ひらがなの練習についてはこちらで紹介しています。

 

ひらがな練習はいつから?おすすめの教材や教え方について
3歳8ヶ月になる長女がほぼひらがなを読めるようになりました。順調に定着していっているので、ひらがなの習得状況と勉強方法についてまとめてみたいと思います。3歳でひらがなの練習は早いかもしれませんが、「早期教育のメリットは本人の得意分野を伸ばし

 

ひらがなはほぼ完ぺきで、濁点と半濁点、小さい「ゃゅょ」なども少しずつ読めるようになってきました。今はカタカナを少しずつ練習しています。

もともと手紙を書いたり本を読むのが好きな子なので、文字の練習は本人も楽しそうにやっていて楽でした。

 

逆に箸が本当に本当に大変で…。いかに娘のモチベーションを上げるかが大変でした。

無事に箸を使って食べられるようになったので、実際に行った箸の練習方法をまとめたいと思います。

 

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こどものはしの練習で使ったもの

イシダ子供用矯正箸

 

箸はイシダの子供用矯正箸を使いました。この箸のいいところはマークやくぼみがあって子どもでも箸を置く位置が分かりやすいところ。

 

 

こんな感じで親指、人差し指、中指を置く位置がくぼんでいるので、綺麗に持つことができます。

食事途中で持ち方がおかしくなっても、「マーク見てごらん」と言えば自分で直してくれるので楽ですね。

 

3才9ヶ月の小さめの女の子で14cmがギリギリなので、同じくらいの子どもなら15cmがいいと思います。

 

 

マカロニとお菓子のふたで練習

 

練習用にゆでていないマカロニと、お菓子のふた、瓶を用意しました。

普段はマカロニは瓶に入れておいて、練習するときはふたに入れて練習しています。

 

 

こんな感じですね。最初は普通の子どものお皿で練習していましたが、その都度洗うのも大変なので、お菓子の箱やトレイなどを使うのが楽だと思います。

 

はしの練習方法と大変だったこと

一緒にはしを持って正しい持ち方を教える

 

最初は手を添えて教えてあげて、途中からは自分も一緒に箸を持って横に並んで見せながら教えました。

ただ、握り方はこの方法で教えられますが、動かし方を教えるのが難しい…!繰り返してやっていくうちに自分もゲシュタルト崩壊を起こしてだんだん分からなくなってきます。笑

 

こうやって動かすんだよーと言っても、具体的にどういう風に動かしているのか分からず、上手く説明できないんですよね。

娘も上手くできないからイライラしてしまって、モチベーションが上がらずやめてしまうことが多かったです。

 

エジソンの箸から普通の箸への移行が大変でした

もともと2才からエジソンの箸を使っていたものあって、娘としては「それでいいじゃん」という感じ。

確かに食べれないわけじゃないですしね。

 

なので、今までのエジソンの箸は「赤ちゃんの箸」、矯正箸を「お姉ちゃんの箸」と呼ぶことに。

幼稚園までにお箸で食べられるようにならないと娘が困るんだよ、という話もしました。

 

他にも箸を使って食べられるようになったらウルトラマンのソフビを買ってあげるという約束も。

とにかく子ども本人のモチベーションが低かったので練習をするのも一苦労でした。

 

次女のときにはエジソンの箸を使わずにいこうと思っています。

ただ2才くらいだと、スプーンとフォークだけでは麺類が食べにくいですし、普通のはしを教えるのも難しそうなんですよね。またその時どうするか考えます。

やっぱりエジソンの箸が簡単に持てて楽なんですけど、普通の箸に切り替えるときに大変なのでできれば使いたくないですね。。

 

動画を見て練習方法を学ぶ

 

この動画に練習方法があったので娘と二人で見て練習しました。

私もどう練習したらいいか分からなくて困っていたのですが、まずは箸を一本持って練習するのがいいそうです。

 

この動画に出てくる箸を一本持って動かすのを20回してから、箸を二本使ってマカロニをつかむ練習を毎日しました。

 

 

教える側も箸を持って一緒にやるほうが子どもも楽しんでやってくれました。

 

最後はご褒美が後押しして持てるように

 

掴めるようになったのは欲しがっていたウルトラマンのソフビが残り1つだったので「他のお友達が買っちゃったらもう買えないよ。早く持てるようにならないと!」と煽ったら、ビックリするくらいすぐに持てました。笑

最後は本人のやる気によるところが大きかったですね…。

 

一度つかめたら何回もつかめるようになり、その日からイシダの矯正箸で食べられるようになりました。

 

外では子どもの箸を置いているお店はほとんど見ないので、でかけるときにはイシダの矯正箸を持ち歩いています。

持ち方が定着するまでは矯正箸を使って、綺麗に持てるようになったら本人の好きなキャラクターの箸を買うつもりです。

 

はしの練習で大変だったことまとめ

  • エジソンの箸から矯正箸の移行が大変だった
  • 教え方が分からない→動画で解決
  • こどものモチベーションが低かった

 

ひらがなを練習していたときは本人も楽しかったので習得も早かったです。

はしはできないのが本当に嫌だったみたいで大変でした…。でも早めに持てたほうが後々楽ですし、本人も食べやすそうですし良かったです。

 

箸が持てるようになって、食事中に箸のマナーを注意することが増えたので、マナーもどんどん覚えてくれたらいいなぁと思ってます。