4月から新しく始まる「まなびwith」という通信教材の無料体験をしてみました。
「まなびwith」は、小学館の通信教材で2020年教育改革に対応した教材内容になっているのが特徴です。
体験したのは年少の娘(4才)で、「年中・年長・小1」の無料教材セットを取り寄せました。
内容が4月号、5月号相当レベルとのことなので、今からだと年少の娘でも年中で取り寄せるとちょうどいい感じで、申し込み時にも年中が自動で選択されていました。
ワークの内容が公式サイトでも見られて、それを見ると年長か小1かな~?と思いましたが、年中も選ばないと申し込みができなかったので、今回3学年分請求しました。
- サイトでワークの難易度がチェックできる
- 違う学年の教材も請求できる
- 複数の学年分請求できる
- 2人以上の子どもの分もまとめて請求できる
- 届く教材は一週間分なのでボリュームたっぷり
通信教材ってどの学年がピッタリなのか分からなかったのですが、複数の教材が試せるので、子どもに合ったレベルが判断しやすいのも申し込みの決め手でした。
この記事では年中と年長のテキストの感想をまとめています。
これから春休みに入るので、空いた時間に試してみるのにも良さそうですね!
\無料のお試し教材はこちら/
詳しく紹介していきますが、おもちゃやDVDが不要でワークを中心に幅広く学んでいきたい場合にピッタリだと思いました。
特に図鑑を生かした調べもの学習ができるのがすごいです!
小学館の通信教材「まなびwith」年中と年長の無料お試し教材口コミ
こちらが「まなびwith」の無料おためし教材。
左側が小学生用で、右側が幼稚園用です。1学年につき1つの封筒で届きました。
【年中向け】まなびwith無料お試し教材のレポート
教材のカリキュラムや、会費などいろいろなリーフレットも入っていますが、入っていた教材はこのような感じです。
まなびブック(ワーク)
この「まなびブック」というのがワークになります。
シール付きで、できたら貼れるご褒美シールや、ワークで使うシール、自由に遊べるシールがついていました。
キャラクター絵本
まなびwithのキャラクター「まなぼうず」が出てくる絵本。
実際のコースでは、年に3回届きます。
子どもに馴染みのあるアイテムをキャラクター化しているので、「この子エンピツだね!」「この子はハサミかな?」といい反応でした。
DVD
歌のDVD。DVDも実際のコースでは年に3回届きます。
食事の支度をしながらつけていたので細かく見ていませんが、4才&1才で一緒に踊りながら楽しんでいました。すごく楽しそうでしたw
年中用ワークをやってみました
お試し教材は7日分の内容になっています。
1日2ページで、「ことば・もじ」「かず・かたち」「たいけん」「ちえ」といろいろなジャンルの勉強が日替わりでできました。
このような文章の問題や、
間違え探しもあります。
バリエーションがかなり豊富なので、やっていて楽しそうでした。
中でもまなびwithの一番の特徴は図鑑を使った調べもの学習ですね。
小学館の「プレNEO図鑑」からワークに合わせた内容が掲載されていて、
図鑑のページで調べながら解く問題が出てきます。
図鑑を読んでインプットするだけではなく、ワークでアウトプットができる流れはすごいですよね!
うちにも図鑑はありますが、こうしてワークになることで読むだけでなく手を動かすことで、より理解を深めていけるのはいいですよね。
小学校に入ってからも調べ学習は増えていきますし、大人になってからも本を読み解いて自分のものにする力は大事だと思います。
調べ学習ができるワークは今まで見たことがなかったので、とっても良かったです。
娘も楽しそうでした!
まなびwith年中コースの感想
内容としては、〇を付けたり、シールを貼ったり、線でつないだり簡単なものが多かったです。
うちの娘はひらがなの読み書きと、カタカナの読みができる状態なので、問題文も自分で読んで進めてしまい、1週間分のワークをあっという間に終わらせてしまいました。
さっさと終わらせてしまったのも楽しみながらやれたからこそですが、もうちょっと書く量を増やしたいというところでした。
このあたりは「うちの娘の場合は」というように実際にお試し教材をやってみたからこそ感じた部分ですね。
難易度的には簡単でしたが、問題のバリエーションが多い分、苦手が分かったので良かったです。
間違え探しはかなり苦戦していたので、それは別で本を買おうと思いました。
1日2ページなので、得意を更に伸ばしたり、不得意をなくしたり、プラスして勉強できるボリュームでした。
【年中向け】まなびwith無料お試し教材のレポート
年長向けのお試し教材にも同じ絵本とDVDが付いてきました。
年長用ワークをやってみました
年長用のワークにもシールが付いています。
年長向けワークはしっかりひらがなを書くページがあって、書く量もたっぷり。
書き順や、とめ、はらいも確認しながら勉強できるので、すでにひらがなが書ける娘でも振り返り練習にピッタリです。
知育部分のワークも年中向けに比べてレベルアップしていましたが、楽しみながらできるレベルでした。
図鑑を使った問題もバッチリ収録されています。
うちの娘は虫が嫌いなので「虫やだよ~~~!」と言いながら、さっさと終わらせていましたw
年長のお試し教材では、「はなむぐり」や「おおむらさき」など、あんまり馴染みのない虫を学べて良かったです。
私はこのワークで「はなむぐり」を知りましたし、やり終えたワークを夫に見せたら「えっ、これがカナブンなの?」と言っていたので、大人でも学べる部分が多そうですね。
年長用ワークの感想
小1の教材はまだ手をつけていませんが、より勉強感が強くなっていたので、気軽に楽しく学ぶなら年長コースが良さそうな気がしています。
内容的にもひらがなやカタカナはもう少し綺麗にしっかり書けるようになってほしいと思っていましたし、時計がまだ読めないので、時計の問題がでてきたのも良かったです。
年長コースで学べること
- ひらがな・カタカナのマスター
- 読解問題や3文程度の作文
- たし算・ひき算
- 時計の読み方
- 簡単な文章問題
- 調べもの学習
ただ、楽しいのもあって1日2Pじゃ足りず、ワークが1ヶ月持たない気もしています。
実際に年中と年長のお試しワークは幼稚園から帰ってきたあとで、別のドリルをやったうえで終わらせてしまったので、この難易度であればもう少しボリュームがほしいと思いました。
もし年長コースにする場合、入会後は反復学習用に追加問題を無料でダウンロードできるので、それをフル活用していく形になりそうです。
幼稚園から帰ったあとでも教材をプラスする余裕はあるので、得意を伸ばしたり、苦手をなくすこともできますし、習い事がある日でも取り組みやすいと思いました。
年長コースでは年に3回添削テストがあるので、子どもも喜びそうです。
まなびwith幼稚園向けコースの感想
まなびwithはワーク中心なのが良かったです。
おもちゃで遊んだり映像で見るよりも、実際に手を動かすほうが身に付きますし、しっかり勉強できるのが良かったです。
まなびwithにもDVDや絵本は付いてきますが年に3回程度ですし、特別な時期に届く教材もワークが中心で良かったです。
幅広くバランスよく学べますし、調べもの学習や、図形、作文というのは学びwithならではのカリキュラムだと思いました。
入会時にもらえるものも、年長コースは図形感覚を養うパズルや、ひらがなカタカナかずの反復練習ができるノート、時計を読む練習用の時計など、遊びよりも学び重視というのが良さそうです。
- 追加問題をネットでダウンロードできる
- 年少から参加できる作文コンクールの開催
- 会員サイトにログインをして知育ゲームができる
このあたりも、まなびwithならではですね。
【まなびwith】年少・年中・年長のいいところ
- 2020年教育改革に対応した教材内容
- 幅広いジャンルの問題で子どもの得意・苦手が分かる
- 図鑑を使った調べもの学習ができる
- 年中から添削テストがある
遊びながら学ぶというよりも、しっかり勉強寄りの内容で良かったです。
お試し教材も1週間分たっぷり試せますし、レベルを確認するために複数学年の教材を選択することもできました。
ワークの内容も公式サイトでチェックできるので、子どものレベルに合わせたカリキュラムで取り組むことができます。
もう1つ取り寄せている小1の教材は、これからじっくり取り組もうと思います。
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