1歳半健診の内容は発達&歯磨き&身体測定&問診でした!次女は引っかかって要検査に…

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1歳半健診子育て

 

初めての1歳半健診!

 

ネットで1歳半健診について調べると、怒られた人や嫌な対応をされたという声を見かけました…。

健診の内容もつみきを積んだり、本を広げて「わんわんどーれだ?」と聞かれて子どもが指を差せるか、など発達を見られるということも。

 

うちの娘は人見知りがすごいし大丈夫なの?と不安になりながらも行ってきた感想をまとめています!

 

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発達を見られる1歳半健診

うちの娘は一応元気には育っていますが、単語の名前はあまり覚えてないですし、人見知りもひどいので心配でした。

 

家でできていることだったとしても、いつもと違う環境だと緊張してしまってできなさそうです。

改めて成長を見られると思うとなんだか怖いですよね…。

 

1才半健診の内容

健診の日は雨がすごかったので、受付で「雨の中大変でしたね!」と温かく迎えてもらい、なごやかな雰囲気にホッとしました。

 

ちなみに4ヶ月健診のときも雨がひどくて、その時は役所に電話をしたところ次回にまわしてもらえました。

 

車が出せず、アクセスが不便な場合は相談をして日程をずらしてもらうのも1つだと思います!

 

1歳半健診の流れは、

  1. 生活・食事・歯磨きの話
  2. 発達チェック
  3. 歯の検査
  4. 診察・測定

こんな感じでした。

 

全部合わせて大体2時間くらいですね。

早めに行っても遅めに行っても結局待つので、お気に入りのおもちゃや、飲み物、おやつを持っていくと安心です。

 

お母さんだけでなく、お父さんやおばあちゃんと一緒に来ている人も多くいましたよ!

 

生活・食事・歯磨きの話

受付を済ませると、他のお母さん方と一室に集まって話を聞きました。

 

内容を大まかにまとめると、

  • 生活のリズムを整えよう
  • 砂遊びや、積み木、お絵描きなど指先を使った遊びをしていこう
  • お菓子をあげるなら栄養面も考えてあげよう

といった内容でした。

 

歯磨きの話では、「歯磨きを嫌がったとしても虫歯になったらもっと辛いです」という話は少し耳が痛かったです。

今でもその言葉は印象に残っていて、どんなに嫌がられてもしっかり磨くようになりました。

 

泣き叫んで嫌がられるとかわいそうになってしまいますが、虫歯になったらもっとかわいそうですからね。

 

今長女も6歳になりましたが、しっかり歯磨き&歯医者の定期健診の習慣がついて、虫歯ゼロをキープしています!

 

問題の発達チェック

まずは、事前に書いてきた問診票に合わせて保健士さんと話をします。

ここは内容確認程度ですね。

 

それから発達チェックの指差しです。

 

1歳半健診

 

犬や車のイラストが書かれた絵本を広げて「ブーブどれかな?」と聞かれて、指で差せるかどうかのチェックを行いました。

 

できないだろうな~と思っていたのですが、視線で追っていたので「ブーブ、ピッてしてごらん?」と私も言ってみたら「ピッ」と言いながら車を差してくれました!

 

できると思ってなかったので、おおー!と感動したのですが、その後も「 ニャンニャンはどれ?」と聞かれても、ずーっと車を「ピッ」としていて、単に「ピッ」て言うのが楽しくなっているだけのようでした。笑

 

できなくても大丈夫なのか心配していたら、子どもに話しかけて一緒にやろうとしたのが良かったようで、「お子さんとの関係が良好に築けてますね」と言ってもらえました。

 

代わりに「これからは言葉を一気に覚えていく時期なので、単語を意識して会話してあげて下さいね」とアドバイスも頂きました。

 

うちの娘は単語はあまり出てこないのですが「バイバイ」や「どうも」などの簡単な話し言葉や、パパママは言えるようになっていたので、これから意識していこうと思いました。

 

この絵本の指差しに関しては、単に発達を見ているというよりも、子どもに対する母親の接し方も見ているような気もしました。

優しくアイバイスももらえましたし、「出来ないからダメ」と断定的ではなくて一安心です。

 

歯科検診

1歳半健診

 

歯科検診は口の中を見てもらいました。

ここ最近で、歯磨きをすごく嫌がるようになってしまいあまり磨けている自信がなかったので、こちらでもビクビクしながら受けてきました。

ですが、意外なことに「頑張って歯磨きしているね!」と太鼓判。

 

事前に書いた問診票を見て、まだ母乳を飲んでいることについて触れられ「朝の歯磨きだけしっかりしてあげて下さいね」と、母乳を止めるように言われることもなかったです。

この辺も何か言われると思っていたので意外でしたが、ストレスがなくて良かったです。

 

計測と問診

最後に身長と体重を測って、小児科医との問診です。

聴診器をあてて、口の中を見て、最後に問診票を見ながら会話をしました。

 

娘には食べ物アレルギーがあるのですが、かかりつけのお医者さんと話した内容を伝えると特に何もなく終了。

思っていた以上にあっさりでした。

人見知りして黙っている娘に対しても「落ち着きのある、いい子ですね」とお褒めの言葉を頂きました!

 

次女の問診はめちゃくちゃ引っかかった

次女の1歳半健診のときは発育曲線ギリギリで、曲線内に入っているのにネチネチ言われました…。

 

2人目だと心も強くなっているので、「線に入っていればいいんですよね?」「でも線ギリギリだから…」「でも入っているからいいんですよね?」みたいな会話を何回か繰り返しましたが、あまりにも深刻そうに言うのでこれ初産婦さんだと不安になるだけだと思いました…

 

体の成長は個人差あるし、頑張ったからって目に見えて変わるものでもないですからね…

 

ちょうど帰り際に用があったので、かかりつけ医にも相談しましたが「もともと小さく生まれているし、順調に大きくなっているので、線に入っていればぜんぜん問題ないですよ!」と言ってもらえました。

 

お医者さんによって判断の違いもあるので、問診で何か言われて不安だったら、かかりつけ医に相談してみるのもいいと思います。

 

しかも次女の時はおっぱいが大きいという理由で病院の紹介状まで出されて、大きな病院で検査することになりました…

 

「健診でおっぱいが大きいと言われて…」と受付やお医者さんに言うのもなんか照れ臭かったですし、お医者さんも「大丈夫だと思いますけどねw」と半笑いでしたし、経過も見るために半年くらいかかって大変でした。

 

何かあったらいけないから引っかかるようになっているとは思いますが、引っかかるとなかなか大変です…

 

1歳半健診を終えて

事前に「発達チェックで出来ないと怒られる、再検査になる」というのをネットで見ていたので、温かい反応に拍子抜けしてしまったところもありました。

 

それよりも、母親がきちんと子どもを大事にしているか、ちゃんと育児をしているか、という点を見ていたように感じました。

最近は赤ちゃんが亡くなってしまう悲しいニュースも多いですしね…

 

自治体にもよるとは思いますが、健診で接した方々はみなさん優しく、心に寄り添ってくれるような方が多かったです。

ちゃんと育児をしようとしているお母さんを落ち込ませたっていいことないですしね。

 

私の場合はビクビクしながら行ってきましたが、実際の健診は怖いものではなく、育児に対してより前向きになれました。

行くまでは面倒ですが、ちょっとした質問もできましたし、役所の人と話をしたり月齢が近い子どもを見て気分転換になりました。