新生児の乳頭混乱を独学で克服した3つの方法

うちの娘は現在1歳9カ月ですが、今も母乳をあげています。

世間からするとちょっと離乳が遅いほうかもしれませんね。

娘は生まれてからずっと直母できませんでした。

産まれる前はあげられたらあげてダメならミルクでいいや、と気楽に考えていましたが、実際に娘が産まれると可愛くて可愛くて。娘の健康面でも精神面でも母乳で育てたくなったんですね。

そして、独学で調べながら、1カ月かけてなんとか克服しました。

克服するまでかなり苦労したこともあって、ゆっくり卒乳でいいかなぁと思っています。

この記事では、

  • どのように乳頭混乱を克服したか
  • 直母じゃなくても母乳量を増やせた方法

について、紹介しています。

私自身、ノイローゼになるくらい悩んでいたので、同じ悩みの方の参考になればいいなと思い、まとめました。

同じように乳頭混乱で悩んでいる方の参考になれれば幸いです。

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新生児の乳頭混乱を独学で克服した3つの方法

乳頭混乱とは、赤ちゃんが直接母乳を飲めないことを言います。

大体、哺乳瓶に慣れてしまって、直接飲めなくなってしまうことが多いようです。

そもそも娘を産んだ病院が「母乳育児推奨」とは名ばかりの病院でした。

全然指導もしてくれず、飲めないのを相談しても「最初は無理だからミルクあげましょう」と、すぐにミルクをあげる病院でした。入院しているお母さんの数に対して圧倒的に看護師さんが足りてないのもあるんですけどね。

しっかり見てもらえる人はごく一部という状況でした。

私の場合は「この地域だとみんなこの病院で産んでるよ!」というブランドだけで選んでしまいましたが、このとき「産院選びって大事だったんだなぁ」と痛感しました。

という訳で、入院中はすっかりミルク漬け。

母乳が出ているのかも分からないままで退院となりました。

ピジョンのさく乳器 電動 First Classが大活躍でした

そんな調子だったので、退院後も直接飲むことができず、ミルク育児をしていました。

一応「あげようとしてみる→飲めない→ミルク」という流れはしていましたが、泣いているのにいつまでも無理して練習させるのもかわいそうですし、私も精神的に辛い日々でした。

生まれてから一度も直接飲むことができなかったので「もしかして母乳が出てないんじゃないの?」という疑問が浮かんだので、さく乳器を試してみることにしました。

最初に買ったのがピジョンの手動のさく乳器。

↑ お値段も一番手頃なので、まず「母乳が出ているかどうか知りたい」という方にはピッタリです。

さく乳器を使ってみて初めてちゃんと母乳が出ていることが分かりました。

それからは「娘泣く→直母を試す→搾乳する→哺乳瓶であげる」というスタイルへ。

最初はミルクと混合でしたが、さく乳していくうちに母乳量も増えて、完母でいけるようになりました。

この時点で生後1週間くらいだったと思います。

生まれてすぐの初乳(特に栄養や免疫がたっぷり)をあげられなかったことを悔やみましたね…。

母乳をあげられたことは嬉しかったのですが、どうしても搾乳に時間がかかってしまうため、泣いた娘をあやしながら搾乳するのは心苦しかったです。



他にも「搾乳する時間+哺乳瓶であげる時間」となるため、通常のミルク育児や母乳育児よりも時間がかかってしまいます。

そのため、睡眠時間が更に減ってしまうというデメリットもありました。

そういう生活を2週間ほど続けていましたが、毎回さく乳器を使っていたので手が腱鞘炎になってしまい、

↑ 電動に買い換えました。

ピジョンの搾乳器は三種類あり、こちらのFirst Classじゃないもう少し安い電動のさく乳器もあります。

ですがこれだけ頻繁に使うならいいの買っておこ、と思いFirst Classにしました。

電動と手動を比較した感想としては、電動だと強さの調整ができるので、手動よりも胸への負担がありませんでした。強くしても手動より引っ張られている感じはないです。

値段も電動のほうが高いですが、胸への負担や、手の負担も少ないので、使用頻度が多い方であれば電動がおすすめです。

正直2つもさく乳器はいらないので「最初から電動を買っておけば良かったなぁ」と思いましたが、私の場合は「そもそも母乳が出ているか分からない」ところから始まったので、こればっかりは仕方ないですね。

(※別の話にはなりますが、乳頭混乱を克服して直母できるようになってから娘が入院しました。その時にも母乳を病院へ持って行っていたので、さく乳器が活躍していました。なので、一応元はとったかなという感じです。嬉しくはない話ですけど。笑)

↑ 入院時に病院へ母乳を持って行くときに使っていたのが、この母乳フリーザーパック。

このパックに母乳を入れて冷凍保存して持って行っていました。直母できるようになるまでは外出時も使っていました。

ちなみにメデラのスイング・マキシというさく乳器は、両方の胸から同時にさく乳できるので、かなり時間短縮になります。

我が家は値段で断念しましたが、値段よりも効率を重視したり、レンタルも検討するのであればメデラがオススメです。

1日に1回2回ほどのさく乳であれば、手絞りか手動で間に合いますが、新生児期に毎回搾乳してあげるとなると、電動じゃないと辛いと思います…。

参考にしていたサイトは「最強母乳外来」と「ちょっと理系な育児」

搾乳を続けるうちに母乳量が増えて行き、完全母乳で母乳育児ができるようになりました。

ですが、なかなか直接飲めるようにはなりません。

段々とノイローゼのようになってしまい、時間を見つけては「乳頭混乱 克服」といったワードで検索していたのをよく覚えてます。

とにかくいろいろなサイトを見て、いろいろな方法を試しました。

いろんな抱き方であげてみたり、母乳育児の指導を受けようかといろいろ調べてみたりもしましたが、特に変化はありません。

それどころか、ネットで「搾乳では母乳量が維持できない」なんて情報や、「乳頭混乱は時間がかかればかかるほど治りにくい」というのも見かけました。。

母乳指導の塾も新生児を抱いて行くのは娘がかわいそうだよなぁとも思いましたし。さすがにそこまでお金も体力もありませんでした。

いろいろなサイトを見てきて、その中でも特に参考になったサイトを紹介させて頂きます。

私の場合は、そこ得た情報を実践し続けて生後1カ月を過ぎた頃には、乳頭混乱だった娘を完全母乳で直接飲めるようになるまで克服することができました。

母乳育児で悩んでいる方みなさんにオススメしたいサイトです。

最強母乳外来

母乳育児の推進とその支援のためのブログだよ♪

「最強母乳外来」の名の通り。母乳育児に関しての情報は大体こちらで揃います。

文体は独特ですが、情報量と情報の質はピカイチだと思います。私は「乳頭混乱」のカテゴリを繰り返し読んで克服することができました。

↑ 中でも、最強母乳外来でも紹介されている「桶谷式母乳相談室」が克服の決め手になりました。

母乳相談室は、直接母乳を飲む感覚に近くなるので、これで練習していけば直接飲めるようになるというコンセプトの商品です。

普通の乳首よりも出てくる量が少なく、飲むために力もいるので飲み終えるまでに時間もかかるようになりますが、この母乳相談室のおかげで治ったと言っても過言じゃないですね。

ピジョンの哺乳瓶と同じ規格なので既にピジョンを使っている方は乳首の購入だけでOKです。

使い方は乳首に「UP」と書いてあるので、その面を上にして使うだけ。

赤ちゃんが直母で飲むのと同じ感覚で飲めるため、この乳首を使い続けるだけで訓練になります。

↑ ピジョンの哺乳瓶を持っていない場合は、セットでも販売されています。

あとは「授乳してみる→ダメならさく乳→さく乳したものを母乳相談室であげる」というのを繰り返していけば、私の場合は1週間ほどで直接飲めるようになりました。

ちょっと理系な育児

母乳?ネントレ?しつけ?…世界の科学者は何と答える? 育児の悩みに対する世界のトップレベルのスペシャリストの答えを、分かりやすく解説します。

もう1つオススメしたいサイトが、「ちょっと理系な育児」。

こちらはどうやったら母乳量が維持できるかという知識面でとても勉強になりました。

WHOのガイドライン「乳幼児の栄養法」の翻訳と公開もされています。離乳食の知識もこちらから参考にさせて頂きました。

学んだ知識で特に大事にしていたポイント

  • 夜間の頻回授乳(さく乳)を大事にする→母乳量の維持
  • 粉ミルクをたさない→母乳量の維持
  • 搾乳した母乳は母乳相談室を使ってあげる→乳頭混乱の克服

直母であげる際に、乳首のマッサージをしてからあげるのも大事ですね。

うちの娘の最後の決め手が正にこれで、いきなりあげていたので張っていて赤ちゃんが飲めなかったようです。マッサージをして少し柔らかくしてあげたら飲めるようになりました。

そして、搾乳&授乳後は毎回水分をとるようにしていました。

↑ 私は母乳量が増えると話題のたんぽぽ茶を飲んでました。

たんぽぽ茶って飲みにくそうなイメージでしたが普通のお茶でした。気にせずゴクゴク。

体を冷やさないことも大切だと思うので、いつも冷やさずに飲んでいました。

せっかくだから!と、3つまで購入可能な初回限定セットを3つも買ってました。

授乳時の飲み物って麦茶くらいなので、気分転換としてたまには違うお茶を飲むのもいいと思います(;´・ω・)

色はこんな感じで普通にお茶感覚で飲めました!

意外なことに好き嫌いが分かれにくい味だと思うのでオススメです(*^^*)

他には根菜を意識して食べていたくらいでしょうか??

母乳育児で悩んでいるお母さんへ

私もとっても悩んだので、いま乳頭混乱で悩んでいるお母さんの助けになれればと思い、振り返りながらまとめてみました。

私は子どもが産まれる前は「母乳が出たら母乳育児をして出なければミルクにしよう」というスタンスでした。

最初から「母乳で育てる!!」と意気込んでしまうと、性格上、母乳が出なくても頑張りすぎてしまうと思ったんですね。

そして実際に子どもが産まれてみると、思っていた以上に何倍も可愛くて、結局頑張りすぎてしまいました。笑

さく乳器を使って母乳が出なければしょうがないね、で終わっていたと思いますが、母乳は出ていたので「せっかくなら母乳で育てたい!」と思い、乳頭混乱克服のために頑張る日々が始まりました。

案の定、頑張りすぎてしまって、克服してから私が病気になってしまう訳ですが…。

幸い大事にはならず、今も母乳育児を続けていますが、母乳育児ができるようになればいいという訳ではないと思うんですね。

母乳だからいい、ミルクだからダメだということはなくて、そんなことよりも、お母さんが子どもに対して愛情を持って接してあげることが一番大事だと思ってます。

大事だからこそ母乳育児ができるように一生懸命になっている訳ですが、その気持ちだけでも子どもにとってはすごく嬉しいんじゃないかなと思います。

人それぞれ状況も違いますし、いくら頑張っても母乳が出ないという人もいます。

でもそれで自分を責めたり、悔やむことはないと思ってます。

それよりも、子どもとの貴重な時間を大事に過ごすほうがいいと思うんですよね。生後間もない頃って本当に短い時間ですし。

私は乳頭混乱でノイローゼっぽくなってしまいましたし、克服してからも顔面神経麻痺という病気で心身ともにやられましたし、それが治ったら娘が入院してしまいましたし、散々でした。

正直、生後3か月くらいまでの記憶ってあんまりないんですよ。

今ではそれってすごくもったいなかったなぁって思ってます。ずっと乳頭混乱を克服するための情報を調べたり、さく乳に一生懸命になっていましたし、頭の中ではそればかりでした。

新生児の頃の小ささとか、ちょっと目を開けた瞬間とか、精一杯の泣き声とか、もっと見ておけば良かったなって後悔があります。

ひとまず、乳頭混乱に関しては、

  • たんぽぽ茶を飲む
  • さく乳器を使う
  • 母乳相談室を使う
  • 授乳前にマッサージ

この辺りを試してみてください。

参考にするサイトは「最強母乳外来」と「ちょっと理系な育児」をとことん見ればいいと思います。

ちなみに私の場合はいろんなサイトを片っ端から見て試してみましたが、抱き方はあまり関係ありませんでした。

子どものケースによって違いはあるとは思いますが、いろいろな方法を片っ端から調べて試して時間を無駄にするよりも、ひとまず私の克服した方法を試してみて頂きたいです。

赤ちゃんの頃って本当に短いので、そういう時間も大切にして頂きたいと思うからです(´・ω・`)

というわけで、あなたと赤ちゃんにとって、納得のいく育児ができることを祈っています。

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