無事に神社での祈祷も終わり、3才の娘の七五三が一通り完了しました。
七五三は前撮りは10月、お参りは11月ごろがハイシーズンですが、私が妊娠中ということもあって、出産前の8月9月で七五三を済ませてきました!
出産予定日が10月の上旬なのでお宮参りと合わせてしまうことも考えましたが、結果として出産前に行って良かったです(*´▽`*)
今回は、七五三でおこなった
- 前撮り
- 神社での祈祷
- フォトアルバム
について振り返りながらまとめてみました!
参拝当日のタイムスケジュールや、あったらいいものなどもまとめています。
これから参加される方のお役に立てれば嬉しいです。
【3才】七五三の前撮り&祈祷&フォトアルバムまとめと妊婦で挑んだ感想
七五三の前撮りと参拝は別日程がオススメ!
もし写真の前撮りをするのであれば、撮影の日と参拝の日は別で組むのがオススメです。
遠くから祖父母が来てくれたり、旦那さんの仕事の都合でなかなか日程の調整をつけるのが難しい場合もありますが、別で行えると前撮りも参拝も子どもの機嫌がいい状態で臨めると思います。
着物を着て歩くだけでも、子どもにとっての負担は大きいんですよね。
初めてのことですし、下駄は歩きにくいですし、親が抱っこもしにくいですし。
私たちは参拝当日は11時くらいから14時くらいの短いお出かけでしたが、全て終えて家に帰る頃には娘の機嫌がかなり悪くなっていました…!
写真1枚程度であれば大丈夫だと思いますが、スタジオなどでがっつり撮影してもらうとなると、結構時間もかかります。
親族で食事をきちんと行うのであれば、時間的にもカツカツになってしまうので、別日程で組んだほうが余裕を持って楽しく過ごせると思います(*´▽`*)
データだけ欲しい派にオススメの写真スタジオ「+nachu」
ちなみに我が家は「+nachu」という写真スタジオで前撮り&お参り当日の着物レンタルをお願いしました。
選んだ理由としては、
- データがたくさんもらえる
- 着物もドレスも着られる
- ヘアメイク&着付け付き
- 家族写真OK
- 親の着物レンタル&ヘアメイク有り
- 早割で写真撮影も当日の着物レンタルもかなりお得
この辺りが決め手になりました!
データさえあればフォトブックにしたり、アクリルキューブを作ったり、加工はいくらでもできるので、データをたっぷり貰える「+nachu」オススメです♪
参拝当日の着付けとヘアメイクもきちんとしてもらったので、多少手直しするくらいで済んだのも良かったですね。
参拝当日の流れと、持ち物リスト
参拝当日は、
- 10:30 写真スタジオに行って着付け
- 11:30 お昼ごはん
- 13:30 神社で祈祷
- 14:30 写真スタジオで衣装の返却
という流れで行いました。
お参りが9月上旬ということもあって、最初に神社で七五三の祈祷をしてもらえるか確認してから時間を予約。
その後、写真スタジオで着付けの予約をする際に神社の予約時間を伝えて、逆算してもらい時間を決めました。
一応日程は大安に。
最初に予定していた日が雨予報だったので、次の大安にずらしてもらっているのですが、まだ繁忙期に入っていないこともあってスムーズに予約変更できました。
こういうところにも時期をずらして行うメリットがありましたね(*^^*)
参拝当日の注意点
我が家は短い時間だったので、ずっと下駄で歩いていましたが、子どもによっては慣れない下駄で疲れてしまったり、靴ズレしてしまうこともあると思います。
なので、絆創膏と普段履いている靴を持ち歩いておくと安心ですね。
特に階段や神社の砂利道はつまずきやすいので、手を繋いでいつもよりゆっくり歩くようにするといいと思います。
あって重宝したのがフェイスタオルでした。
ちょっと飲み物を飲むときや、食事の際にかけてあげると、汚す心配がなくて安心です。
一応、汚してしまった際の保険には入っていましたが、汚さなくて済むなら汚さないほうが気分もいいので、一枚持って歩くのがオススメです♪
そして、御祈祷を待つ間の暇つぶしもあるといいと思います。
絵本や雑誌、ちょっとしたおもちゃなどなど。
私たちが行った神社には待合い室に皇室の雑誌しかなく娘は退屈そうでした。。
妊娠中に七五三する?産後に七五三する?
私が前倒しで七五三を行った理由が、
- 閑散期に行ってしまったほうが日程調整がしやすい(突然の体調不良などもありますし)
- 時間が作れるうちにフォトブックの作成にとりかかれる
- 赤ちゃんが産まれてからだと授乳やオムツ替えに追われて楽しめない
- 産後、病気になってしまったり、赤ちゃんの体調も気にしないといけない
という理由でした。
ちなみに私は娘を出産後、生後1カ月くらいの時期に、顔面神経麻痺という病気になりました。
もう完治していて後遺症もありませんが、病気の間はご飯も上手く食べられないですし、薬の関係で授乳も制限されますし、顔が麻痺しているから表情も変なんですよ(´;ω;`)
お宮参りは顔面神経麻痺になっている時に行きましたが、人に会うのも辛いのに写真なんて…という感じでした。。
更に生後3カ月になったときには娘が入院してしまいましたし、産後って母子ともにどうなるか本当に分からないんですよね。
そういうこともあったので、元気で時間のある妊婦のうちに行うことに決めました。
逆に妊娠中に七五三を行うデメリットとしては、
- お腹が大きい&太っている
というところでしょうか。。
私の場合は、思いがけずマタニティフォトのような写真も撮ってもらえて嬉しかったですし、最後の家族三人の写真ということで、いい思い出になりました。
赤ちゃんと一緒に撮ることができるのも魅力的ですがメインは娘ですからね。
赤ちゃんも含めた家族写真はこれからも撮ろうと思えば撮れるので出産前に決めました。
写真スタジオ選びから、フォトブック作り、参拝当日も含めて、じっくり娘の七五三を楽しむことができたので、良かったです(∩´∀`)∩
ちなみにフォトブックは現在制作中!
もう少しで表紙ができるので、前撮りの写真と参拝当日の写真をレイアウトして、両方の親にもプレゼントする予定です。
七五三まとめ
- 前撮りと参拝は別日程がオススメ
- 参拝当日は絆創膏&普段履いている靴&フェイスタオルがあると便利
- 妊婦さんは余裕がある出産前にしてしまうほうが自分も楽しめる!
という感じでした!
あとは主役は子どもなので、
- 子どもの好きな着物やドレスを選ばせてあげる
というのも重要でしょうか。
結構お母さんの好みを子どもに押し付けて、子どもが嫌がり七五三どころじゃなくなってしまうケースも多いそうです。。
私もメゾピアノの着物に惹かれていたので、好みを押し付けたくなる気持ちは分かりますが、3才だと自分で選びたがりますし、子どもの機嫌がいいほうが親も楽なんですよね。
なので、子どもの好きなようにさせてあげつつ、疲れさせないようにするのが楽しい七五三になるコツだと思います(*´▽`*)
最後の三人での家族写真もたくさん残せましたし、家族みんなで着物を着るのも楽しかったですし、娘の嬉しそうな顔を見られたのも嬉しかったですし、本当にいい思い出になりました!
ひと段落ついたので、フォトブックを作りつつ、出産に挑みたいと思います~!