3月の末から始めた補助輪なし自転車の練習。
コツコツ練習を続けてようやく5月の中旬に乗れるようになりました!
短い時間でも練習の時間をつくって続けてきましたが、娘のモチベーションが落ちたり、上達が見えないこともあり、このまま続けて乗れるようになるのかな…?と心配になることもありました。
なんとかこうしてブログに書けているくらいなので、無事に乗れるようになっわたわけですが、乗れるようになった瞬間は前触れもなく、突然だったのでビックリでした…!
この記事では年中の娘が乗れるようになるまでの練習方法や、感想などをまとめてみました。
これから自転車の練習を始める方のお役に立てれば幸いです。
1ヶ月半で補助輪なし自転車に乗れるように!練習法をまとめたよ
↑これが練習を始めたばかりの動画です。
まだ一ヶ月ちょっと前のことなのに自転車の扱いがたどたどしくて「大丈夫?これでも乗れるようになるの??」と心配になっちゃいますね。笑
最初は体格的に辛いのかな??とも思っていましたが、しばらく練習したらしっかり支えられるようになったので、やっぱり慣れですね!
「補助輪なし自転車100%完全マスター」で乗れるようになりました
のりもの玩具のメーカーのアイデスさんによる自転車の乗り方講座「D-Bike 補助輪なし自転車100%完全マスター」を参考に練習をしました。
一番活躍したのがyoutube版でした!
全部で14本のシリーズになっていて、1つ1つのステップが短い動画になっています。
練習をしながら娘と一緒に見るのにとても良かったです!
自転車の練習ってなんとなくサドルを持って支えて、慣れてきたら手を放すということをひたすら続けるイメージでしたが、ステップが細かく分かれていることで『何ができていないのか、次に何をしたらいいのか』が分かりやすかったです。
動画も短いので娘と一緒に練習中にサクッと見れますし、言葉で説明するよりも動画で見たほうが娘も分かりやすそうでした。
同じくらいのお兄ちゃんが上手に乗っているのを見て「自分も乗れるようになりたい!」とモチベーションにも繋がっていましたよ!
サドルを支えてひたすら練習するだけだったら、上手くいかないときに何がダメなのか分からず私もイライラしてたでしょうし、娘も嫌になっていたと思います。。
短い時間でもコツコツ続けるのが大事!
実際に練習してみて思ったのが、子どもって思った以上に集中力も体力も続かないということ。
特に自転車の練習を始めたばかりのころは、すぐに「なわとびしたい」とか「疲れた」と言っていました。
自転車に乗れるようになりたがっていたので、モチベーションがあってもそんな感じでした。
無理にやらせて練習を嫌がるようになっても困るので、その度に終わりにしたり、休憩を挟んだりしていましたが、正直このペースで乗れるようになるのか心配でした。笑
苦戦したのはケンケン乗りでした
↑一番苦労しました;;
どうしてもバランスがとれなくてグラグラしちゃうし、スピードも出ないんですよね。
ペダルを付けると蹴ろうとする足にぶつかってしまったり、とてもやりにくそうでした。。
娘のモチベーションももたないので両足けりに戻してみたり、ほとんどここで時間を費やしていた気がします。
先に漕ぐ練習を始めて乗れるように!
練習を続けてもなかなか進めそうになかったので、先に進めてみることにしました。
サドルを持って、漕ぐ練習を始めることに。
これがすごく良かったみたいで、やっぱり自転車に乗っている感覚が強いぶん、娘も楽しそうでした!
だんだんとバランスもとれるようになりましたし、ハンドル操作の練習にもなりました!
↑サドルを持って練習しているところから、ケンケンをして自転車に完全に一人で乗っている動画です。
サドルを持って漕ぐ練習をして安定してきたら手を離す、というのを繰り返していたら、娘のほうから「手を離して!」と言って、そのまま乗れるようになりました。
何回もやっていたから感覚がつかめたんでしょうね!
娘と一緒に「乗れたーーーー!!!」と大興奮でした!
それからは最初だけサドルを支えて一人で乗る練習を繰り返しました。
安定して乗れるようになったので、自分でケンケンして一人で漕げるように練習したら大成功!
ケンケン乗りでかなり手こずりましたが、先に進むことで無事に乗れるようになりました。
戻ったり、進んだり、できるだけ楽しさを保ちながら練習できて良かったです!
補助輪無し自転車に乗れるようになるまでのまとめ!
動画を見ながらの練習がとっても良かったです!
子どもも理解しやすく、最後まで楽しみながら練習できました。
ステップが細かく分かれているので、少しずつできるようになっていくのが分かりやすかったです。
\ここから見れます!/
今回練習で使ったディーバイクマスターも初めての自転車の練習にピッタリだと思いました。
ペダルの着脱が子どもでも簡単にできるので、両足けりにしたり、片足ケンケンにしたり、漕ぐ練習をしたり、サクッと違う練習に切り替えられて良かったです。
工具が必要だったら面倒で、そのまま強行していたと思います…。
そうなると子どもにガマンさせる形になっていたので、やっぱり簡単にペダルの着脱ができるというのは大きいです。
初めての自転車ならものすごく重宝する機能だと思いました!
サイズも12インチ、16インチ、18インチと豊富にあります。
特に12インチの自転車って珍しいですよね!
ペダルを外してペダルレスバイクのように乗ることもできるので、小さい子ならそういう乗り方も良さそう。
ちなみに娘は身長100cmで16インチに乗っています。
足もちゃんと届いてジャストサイズですね。
サドルはまだ上がるので、小学校入学くらいまで長く乗れそうな感じです。
商品の詳細は公式サイトに詳しく書かれていますので、こちらをご覧ください:)
乗れるようになるとやっぱり楽しいみたいで、今も毎日乗っています。
乗れるようになってからのほうが乗りたがっているかもしれません。
娘のともだちにも補助輪無しの自転車に乗っている子が増えてきたので、ちょうどいいタイミングでした。
やっぱり年中くらいからポツポツ乗れる子がでてきますね…!みんなすごいですよ…!
これからもハンドル操作や、ブレーキ、坂道の練習などなど、安全に走れるような練習を続けていきたいと思います。
できなくて煮詰まってきたら両足けりに戻ったり、飽きてきたら次のペダルに足をのせる練習に進んでみたり、気分を変えながら練習できて良かったです。