最近食事を作るの飽きたな…ってことで、安易な気持ちでホットクックをレンタルしてみたところ思いのほか良かったので買ってみました。
今まではシャトルシェフを愛用していましたが、ホットクックは時間がかからないうえに作れる料理のレパートリーも多いので、とっても便利でした!
この間とってもありがたかったのが、子どもの習い事が終わってから図書館に寄って、大量の本を借りて帰ってきたのが17時くらい。
めちゃくちゃ疲れてましたが、そこから材料切るだけでお風呂に入っている間にカレーが完成しました!
疲れていて時間がないときって本当に料理が辛いので、別のことをしながら料理が完成するって本当に最高ですね!
シャトルシェフでも昼に仕込んでいればできますが、なかなか昼から晩御飯のこと考えてないんですよね…
材料を切る手間はかかりますが、それさえしてしまえば40分放っておくだけでカレーができちゃうので、段取りが苦手な人にもピッタリだと思います!
この記事では実際に使ってみた感想や、機種選びの際に重要視したところをまとめてみました。
とっても助かっているので良さが伝われば嬉しいです!
ステイホームで家事が大変だったのでホットクック買った!
ホットクックの見た目はこんな感じ。
購入した機種は「KN-HW24C」で2.4Lのものです。
サイズは5合炊きの炊飯器よりすこし大きいくらい。
狭い家だと悩むのが置き場所だと思いますが、うちはちょうど炊飯器をやめて鍋でご飯を炊くようにしたところだったので、炊飯器のスペースに置くことにしました。
フタを開けるとこんな感じです。
上蓋の黒い部分が「まぜ技ユニット」というもので、調理中に食材を混ぜてくれます。
ホットクックで作った料理
きんぴらごぼう
きんぴらごぼうはとっても楽なのでよく作っています。
カット野菜を使えば調味料と一緒に入れればいいだけ!という手軽さ。
ネットスーパーが届いた日にはとりあえずきんぴらごぼうをセットして、その間に次に作る料理の材料を切っていくとスムーズでした。
作り置きにピッタリなので、今食べる用はお皿に入れて、ストックしておく分はタッパーに入れて、子どものお弁当用に小分けで冷凍もしています。
バター醤油が香るとうもろこしごはん
ホットクックはごはんも炊けるのでコーン缶でとうもろこしごはんを作ってみました!
子どもたちも喜んで食べていましたが、ホットクックの鍋はテフロン加工がされていないので、洗うときに大変でした。
これはシャトルシェフもそうでしたが、ご飯がくっついちゃってなかなかとれないんですよね。
鍋だと洗いものも少なくて済むので、慣れちゃうと鍋でご飯を炊くほうが楽でした!
片付けは大変ですがコーンの缶詰があればできるし美味しかったからまたやりたいな~
無水ハヤシライス
これはめちゃくちゃ美味しかった!
ホットクックの真骨頂は野菜から出る水分で調理をする無水調理らしいのですが、おいしいと聞いていても実際に食べると感動するレベルでした…!!
これは公式のレシピではないのですが、ネットでホットクックのレシピを載せてくれている方がたくさんいて、そのレシピで作りました!
公式のレシピもたくさんありますが、「〇〇〇 ホットクック」で検索しても大抵作り方が出てくるので助かっています。
メジャーな調理器具を選ぶと公式のメニュー以外でもたくさんレシピが調べられていいですね!
カレーライス
お風呂をわかしている間にザクザク材料を切って作ったカレーライス。
無水メニューもありますが、このときは公式のビーフカレーレシピで作ったので、水をくわえて作りました。
それでも普通に作るよりは水の量も少なく、野菜もお肉も柔らかくておいしかったです!
ちなみにビーフカレーのレシピですが豚小間でも大丈夫でした。
他に作ったもの
- 牛のしぐれ煮
- シチュー
- 鶏とブロッコリーのオイスターソース炒め
- 低温調理ステーキ
- 肉じゃが
- 無限ピーマン
- ミネストローネ
などなど。
シャトルシェフだと煮物や汁状のもの、カレー類など作れるものに限りがありましたが、ホットクックは炒めることもできるので、作れる料理の種類が一気に増えました!
他にもとうもろこしをゆでたり、さつまいもを蒸かしたり、ブロッコリーやほうれん草をゆでるような下処理もおまかせしています。
カレーやシチューの肉もとっても柔らかくて、普通に作るよりもおいしいくらいでした。
普通に作るより美味しくて楽ならもうわざわざ作りたくないですよね…
わざわざ野菜をゆでるだけなら洗いものが面倒ですが、内鍋だけ洗いながらどんどん作っていくと、最後に細かいパーツを洗うだけで済むので、毎日こつこつ使うよりかはまとめてドカンと使うことが多いです。
ホットクックで実際に料理を作っているところ
大体レシピには入れる順番が書いてあるので、このときもレシピ通り野菜→肉の順番で入れました。
ホットクックには液晶画面がついているので、これもレシピに合わせて選んでいきます。
このときはハヤシライスでしたが、無水カレーの手順でできるとのことで、このような表示に。
1時間ちょっとかかりますが放っておくだけでいいので意外とあっという間に経っちゃいます。
できあがりはとってもいい感じ!
食べきれなかった分はタッパーに移して翌日に持ち越しましたが、みんなで喜んで食べて早いうちに完売でした。
トマト缶を入れて作っているので味が濃厚でおいしかったです。
できたても美味しかったですが、次の日になるとトマトの酸味が馴染んでマイルドでした!
ホットクックの機種の選び方
ホットクックはいろんな機種がでているので、「KN-HW24C」という機種を選んだ理由をまとめてみました!
正直こういう家電って型番だけ並んでも訳わからないと思いますが、ホットクックに関してはWi-Fi機能付き&2.4Lのものを選ぶと後悔が少ないと思います。
1.6Lではなく2.4Lにした理由
レシピ数が多いからです。
最初買う前は食べる量的に1.6Lにしようと思っていたのですが、ホットクックの標準的なサイズが2.4Lらしく、メニュー数がダントツで多いです。
ネットで調べるレシピに関しても2.4Lのものがほとんどなので、計算の手間がいらなくていいかなと思います。
Wi-Fi機能付きが便利!
Wi-Fi機能がついている機種だと、ネットからメニューがダウンロードできるので更に楽になります。
最新機種の「KN-HW24E」ではなく「KN-HW24C」にした理由
どちらも同じ要領でWi-Fi機能がありますが、最新機種には煮詰め、設定加熱機能がついています。
あとは最新機種のみ本体色に白があります。
逆に言えばこの機能や色にこだわらないのであれば、1つ前の旧機種「KN-HW24C」のほうが安くてお得に買えちゃいます。
1万円くらい変わってくるので、私はコスパを選んで旧機種にしましたが、今のところ困ってないです。
あとは他にもいろんな電気鍋がでていますが、一番メジャーなのがホットクックだと思っています。
みんなが買っている家電はそれだけレシピも多いので、覇権ものを選んでおくのが無難かなというチョイスですね。
自分でいろいろアレンジできるならいいですが、楽をするならとことん楽をしたかったのでシェア率の高いホットクックにしました。
料理好きが買ってもホットクックは便利でした!
材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで完成!と聞くと、やっぱり料理が苦手な人向けのように感じますがそんなことはなく、料理好きでも納得するレベルの美味しさでした。
特にシチューの鶏肉はほろほろしていて最高の柔らかさです。
ホットクックは火を使う料理とは違って離れることができるので、子どもと遊ぶ時間も増えています。
他にも外食やお総菜、出前に頼ることもなくなったのと、お弁当用の冷凍食品も買わなくなったので、トータル的にも安くなりました。
うちは結構いろんな便利家電を取り入れているほうですが、時間が増えるだけ子どもと過ごす時間が増えますし、自分にも余裕がでます。
体調を崩したときも家事が回るので、少しずつ揃えていくとリスクヘッジにもなると思います。