最近は2才6カ月の娘とハサミの練習をしています♪
2才でハサミは早いかもしれませんが、
- 娘がハサミを使いたがるようになった
- 指先を使うのは脳にいい
- 工作に興味を持ってもらいたい
- 危険なものの取り扱い方を教えたかった
という理由から初めてみることにしました。
きちんと道具を揃えることと、目を離さず見ていることが必須ですが、意外とリーズナブルに始められますし、子どもも楽しそうに練習しているので「初めてみて良かった!」というのが感想。
今回は私が実際に選んだハサミデビューにぴったりのハサミと、楽しく遊べるドリルを紹介したいと思います(`・ω・´)!
【2才でハサミデビュー】安全なハサミとおすすめのドリルを紹介するよ
ハサミデビューにあたって購入したのが、
この2つ。
特にハサミは使い方を間違えると危険なので、よーく選んで決めました。
クツワ STAD 安全はさみ きっちょん
安全性や使いやすさを重視して選んだのが「クツワ STAD 安全はさみ きっちょん」というハサミです。
かなり評価が良かったので心配はしていませんでしたが、実物を見て、実際に私も使ってみて納得でした。
子どもの弱い力でも扱いやすく、指が切れないように作られているんですよ。
刃の断面がフラットになっている安全設計
まずは、刃がフラットになっているということ。
これによって手が切れにくくなっているんですね。
刃の部分を拡大して撮ってみましたが、ちょっと分かりにくいかもしれません(´・ω・`)
ちなみに刃の先端の部分もきちんと包まれているので安心です。
もちろん子どもがハサミを扱っているときには目を離しませんが、もしもということもありますし、もうちょっと大きくなってくると一人で扱うようになってきますからね。
安全に越したことはありません。
スプリング付きだから軽い力でハサミを扱えるよ
ハサミを開いたところ。
矢印の部分がスプリングです。
スプリングを起こすとこうなります。
写真だけ見ると「逆に使いにくそうじゃない??」と思うかもしれませんが、実際に触ると感動すると思います。
このスプリングのおかげで、ハサミを開くときに力がほとんどかからなくなるんですよ。
実際にハサミを使う動作をしてみると分かりますが、ハサミって切るときよりも開くときのほうが力を入れなくてはいけないんですね。
変に力を入れてハサミを使うと危ないですし、単純に子どもも使いにくいので、このスプリングはとても良かったです。
あるのとないのとでは、かなり違っていたと思います。
また、スプリングは折り畳むことができるので、不要になれば普通のハサミとして使うことができるのもいいですね!
うちの娘は同世代の子と比べて小柄なほうなので、ハサミが大きすぎないか心配でしたが、問題なく使えています。
↓ こちらの「クツワ STAD 安全はさみ きっちょん」はピンクとブルーの2色展開です。
くもんのすくすくノート はじめてのきりえ
せっかくなので、一緒にドリルも買ってみました。
購入したのは、「くもんのすくすくノート はじめてのきりえ」です。
値段が300円以下というお手頃価格だったのこともあって試しに買ってみました。
最初のページはかなり線が太めになっているので教えながら切りやすかったです。
これがページが進んでいくごとに、線が細くなっていったり、直線じゃなくなっていくのですが、ハサミを始めて使う娘には太い直線でも難しいんですね。
↑ 上の写真でも既にズレながら切ってますしね。笑
初めはチラシで練習しても良かったかなぁと思いましたが、「どう切るか」という目印があったほうが、落ち着いて丁寧に切ろうとするので良かったですね。
チラシだと単純に切る作業だけになってしまうので、作業が雑になりそうですし、ケガにもつながりやすかったと思います。
切ったものをパズルのように組み立てて、自分でテープやのりで貼るといった工作的な面もあります。
遊びながら動物の名前や色の名前も覚えられるのもいいですね。
1ページ終わると「できたね!シール」というご褒美のシールが貼れるので、嬉しそうに貼っていました。
切り終わった作品は、「パパが帰ってきたら見せようね」と言うと、実際に夫が帰ってきたときに「見てー!チョキチョキしたよー!」と大きな声で教えています。笑
娘の嬉しそうな反応を見て、夫と娘でハサミの練習をする機会も増えてきたので、それも含めて良かったですね。
今は半分くらい終わったところで、まだきちんと線の通りには切れませんが大分ハサミには慣れてきました。
結果としては、娘も楽しそうですし好奇心が強くて親がべったり一緒にいられる今の時期に初めて良かったです。
値段も300円もしない程度なので、最後のほうが難しそうであれば、また同じものをリピートして買ってもいいなぁと思っています。