11月頃からハサミデビューをした娘。
ちなみにこのハサミデビューと同じころ、鉛筆を使って、線を書く練習も始めていました。
その後2カ月経った経過としては、はさみを使った工作がとても楽しかったようで、既に3冊目が終わりかけています…。
そして鉛筆で書くのも楽しかったらしく、こちらも既に3冊が終了。
新しくステップアップをする前に、今の状況や、良かった点をまとめておきます。
【2才7カ月】ハサミとのりで工作&鉛筆の使い方が上達したよ
鉛筆の練習をするのに合わせて購入したセットがこちらです。
くもんのこどもえんぴつで鉛筆デビュー
くもんのドリルを使っているのでくもんで揃えちゃいました。
くもんのこどもえんぴつのいいところは、
丸ではなく三角の形になっているので、正しい持ち方で握りやすいということです。
この写真は、娘が初めて鉛筆を握ったときの写真ですが、それっぽく持てていますし、今も正しい持ち方で握って書いています。
今私が気に入って使っているボールペンも、グリップの部分が三角になっていてとても持ちやすいんですね。
三角だと握ったときに中指への当たりがないので、書いていてラクなのもメリットです。
そんな風に自分が使っていて良かったので娘にもそうしてみました。
6Bだとかなり濃いイメージがあるかもしれませんが、筆圧の弱い子どもにはちょうど良かったです。
ただ、三角形なので鉛筆削りや、キャップは専用のもので揃える必要があります。
私の場合は、くもんのドリルとまとめてアマゾンで買いました。
くもんのドリルはアマゾンではあわせ買い対象商品となっていて、2000円以上買わないと買うことができないんですね。
ですが、アカチャンホンポなどで買うよりも安くて、品数も豊富なのでアマゾンで買うのがオススメです。
鉛筆の練習はくもんのドリルでしました
くもんのドリルは、「くもんのすくすくノート はじめての~」というシリーズが2才~4才向けになっています。
他にもいろいろな会社からドリルが出ていますし、くもんからも様々な種類が出ていますが、個人的にはすくすくノートだと
- 安いので複数買いしやすい
- 絵がキャラじゃないので集中できる
- ページ数も多く、紙もしっかりしている
- 評価も高い
こんな風にメリットが多く感じられました。
紙質はこの値段でビックリなくらい良く、娘が消しごむをかけても「ぐちゃ!」となることはありません。
そして、この「すくすくノート」はいろいろな種類が発売されているんですね。
ほぼ全部買った「すくすくノート はじめての~」シリーズ
↑ これで「くもんのすくすくノート はじめての~」シリーズは全てです。
もともと「はじめてのきりえ」を最初に買って良かったので買い足した形だったのですが、
「こんなにあったらどれを買えばいいのよ…」
と、悩んで決めきれなかったので、
- はじめてのえんぴつ
- はじめてのもじ
- はじめてのすうじ
この3冊と、さっきの鉛筆セットを買ってみました。
難しければ少し置いてからやってもいいし、1冊300円だし!
という気楽な考えだったんですけど、これが結果としては良かったです。
何冊か並行しながら練習するメリット
最初はどの本も同じで、ただの短い線を書くところから入ります。
短い直線を上から下に、下から上に、右から左に。そしてなぞる部分もどの本も最初は大きめに作られています。
↑ この写真も7ページ目なので結構最初の方ですが、どのシリーズを選んでも最初はこんな感じ。
なので3冊平行に進めていったのですが、
- つまずくところがあったら他のドリルに挑戦できる
- 子どもに好きなドリルを選ばせてあげられる
こんな風に子どものモチベーションを保ちつつ練習できたので良かったですね。
すごく楽しそうに遊んでいたので、あとから「はじめてのめいろ」も買い足して4冊になりました。
私も勉強をさせたいというよりも、新しいことに挑戦させてあげたかったり、室内遊びを充実させたかったり、そっちのほうが強かったので、娘が楽しく学ぶのが一番だと思っています。
なので、本当であれば文字なら文字をしっかり教えてあげた方が効率はいいのかもしれませんが、楽しく机に向かう習慣づけとしては良かったです。
ちなみに↑この写真は「はじめてのもじ」の最後のページ。
一画で書けるひらがなが学べるようになっています。
ちなみにこのシリーズの難易度としては
めいろ>もじ>えんぴつ>すうじ
で、意外なことにめいろが結構難しかったです。
そして意外なことにすうじが一番簡単でした。
楽しそうにやってはいますが、つまずくことも多くて、まだ終わってないです。
めいろは最後のほうに差し掛かるとかなり難しいですね。
ハサミのドリルはステップアップしました
「くもんのすくすくノート はじめてのきりえ」が終わったので、「やさしいきりえ」にステップアップ。
それと同時に「はじめてのかみこうさく」も買ってみました。
結構のりやテープで貼って作るのが楽しかったので、合うといいな~と思って買ってみたのですが、「はじめてのきりえ」を終えたあとだと簡単すぎました…。
「はじめてのかみこうさく」自体は切って貼って、ちょっとしたおもちゃが作れるので娘は大喜び。
このおもちゃも、かなり工夫されて作られているので、私も見ていておもしろかったです。
今「やさしいきりえ」が終わりそうなところなので、
この2冊を注文したのですが、やっぱり「がんばりかみこうさく」でも良かったのかもしれないなと思いました。
なので先に「やさしいかみこうさく」を使ってから「がんばりきりえ」に進みたいと思います(*‘ω‘ *)
ちなみに「やさしいきりえ」はこんな感じです。
パズル的な要素もあるので、楽しんで練習していますね。
でも口を出さずに見ていると微妙に間違っていたり、途中で切ったパーツをなくしていたり、それはそれでおもしろいですね。笑
娘の場合は線ギリギリを切ろうとして、細かくチョキチョキしすぎて、どんどん小さくなっています。
ちなみにノリは幼稚園っぽくフエキの水のりにしてみました。
水ノリはつけすぎたり、少なすぎたり、はみだしたり大変ですが、それも勉強かなと思い、娘の手やテーブルをせっせと拭いています。笑
【2才7カ月】ハサミとのりで工作&鉛筆の使い方が上達したよ まとめ
というわけで、現在の進行状況や良かった点、思ったことなどをまとめてみました。
実際にドリルを始めてみて、机に向かって物を書いたり、何かを作る習慣ができたり、集中力もついたように思います。
早期教育というとおこがましいかもしれませんが、そのメリットとしては、子どもが興味を示したものをどんどん伸ばしていけるということだと思います。
うちの娘の場合は、書いたり作ったりするのが好きで娘のほうから「やりたい!」とねだるくらいでした。
「もうそろそろ終わりにしようか?」と言うと、泣いて嫌がることもあります。
なのでドリルが終われば買い足していますし、ステップアップしていっているんですね。
ドリルを始める前は、来年の4月までは幼稚園に行けないですし、たくさんの可能性があるこの時期に、ただ遊んで過ごすのももったいなく感じていたんですね。
だけど習いごとをするよりも安いですし、子どもと密にコミュニケーションもとれるので、改めてドリルを始めて良かったなぁと思いました。
また進捗など書きま~す!(*’▽’)